※ブログでは、ゲームの感想や考察について投稿していきます。攻略に関する情報が載っていますので、未プレイの方はネタバレにはご注意ください。
このカルト、女性と子どもに対する扱いが酷いことが分かります。
一体何を進行しているのやら…。
夢からの啓示にしても、恐ろしいことですね…。
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カルトの神殿
今回の始まりは地下へと潜って行くところからでした。
カルトの神殿には、十字架と共に、不思議な像がありました。
まるで悪魔のような見た目。
しかしその翼の造形は細かく、羽がたくさん生えているかのようでした。
これが夢の中に出てきた何者かの姿を表したものなのかもしれませんが、これが夢の中に共通してでてきたものなのか、集団で話し合う中で生み出された想像上の産物なのか…。
これを個人で作ることは不可能だと思いますので、全員に対して共通のイメージがあったのは間違いないのですが、後ほど資料にでてきた紙不足という現状からして、綿密な設計図を書いたのかというと怪しく感じています。
何かしらの薬物か何かを使用して、集団幻覚を見るための儀式のようなものをしていたのでしょうかね?
エレベーター節電中?
怪しげな地下から出たあとは、村の深部に進むためのエレベーターを動かすことになった私。
発電機が動いていないということだったので、探しにきたのですが、どうしてまた発電機が動いていないのかが不明。
上層との交流があってもおかしくは無いと思うのですが、同じ村の中でも宗教による分断があったように、生活においても普段から隔離というか分断された生活をしていたのかもしれませんね。
そういう意味では、分断することによって、周りから助けてもらえないという心理を植え付け、それぞれの集合体での生活に依存させ、互いに監視させるという、管理のしやすさを狙ってこれをしているのであれば、このカルトの上層部はそういった人間心理についてある程度の見識があるのかもしれませんね。
でも、そういうことを考え始めると、「人間は恐ろしい」に帰着してしまうので、困ったものです。
触手、そして首吊りの幻想?
上層に上がってきた私ですが、そこにあった井戸を覗くとそこは学校でした。
何を言っているかわからないと思います。
私もよくわかりません。
穴に対して飛び込んでいくというのは、このゲームの中に出てくる妊娠だとか、出産と何かしらの関連がありそうな気もしますが、あまり深く考えると酷い目に遭いそうな気がしますよね。
それに、触手で捕らえ、引き摺り込むだなんて、どう考えても邪教のなにかしな雰囲気を感じますし…。
そういう意味では、カルトの神殿にあった像もまた蔦のようなもので作られていました。
ということは、この触手的ななにかしが、彼らの考える神性を持つなにかしと繋がっているのかもしれませんね。
そして、この回想というか、幻想にでてくる首吊りした少女。
彼女は道中に見えたあの方(写真一枚目)なのでしょうかね?
そうなると、主人公が現実と幻想が混じり始めているような不安感を感じつつ、彼女が触手という神性を持つ何かによって取り込まれたことを指していそうです。
この少女が主人公の奥さんだった場合、彼女の救出はかなり厳しいことになりそうな予感がしているのは気のせいでしょうか。
奥さんでなく、昔の知人だったとしたら、過去の知人に何が起きたのか、とても気になるところではありますね。
女性を待つ悲惨な末路
この画像はショッキングですよね…。
ベッドに繋がれた女性。
そして、ここで行為に及んでいたという現実。
ベッド横の排泄物。
一体、どうしてそこまでするのか…。
私には、カルト教団の信じる世界がまだわかりません。
子を悪魔とし、作り、殺す。
生み出さないという選択肢はなかったのでしょうか…。
子ども達への洗脳
子ども達を殺すために、子ども達全員に対して宗教教育をしていたという様子も見られました。
子ども達が死を恐れないように、死を忌避しないようにという教育だったのかもしれませんが、それにしても子どもは自らの死を悟り、助けてほしいと思いながらも殺された。
そんな歴史があるようです。
あんまりだ…。
子どもたちがいない集落なんて、滅びの道を辿るしかないというのに。
助けを求めていた子ども達が最期に何を考えていたのか、想像するだけでも辛いお話です。
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