#7 記憶を失った少女がダークな世界を行く【ENDER LILIES: Quietus of the Knights】

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※ブログでは、その感想や考察について投稿していきます。攻略に関する情報等が載っていることがありますので、未プレイの方はネタバレにはご注意ください。

水降
水降

穢者から人々を守り続けた砦。

そこの騎士は…、優しくも強い。

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今回の内容

 今回は双子城砦を越えていきます。
 双子城砦というだけあって、入り組んだ道や立体的な敵配置が特徴的なステージでしたね。
 敵一人一人の攻撃力やHPも上がっているので、一筋縄ではいかないステージとなりました。

 翼を持った竜人のような姿となった兵士にドラゴン。
 斧を的確に投擲してくる兵士にパラディン、機雷のような敵。
 敵の種類も近距離遠距離、設置型とタイプが豊富になってきましたね。
 これから先のステージがこれよりも難易度が高くなると考えると、まだまだ大変な目に遭いそうです。

 ここで一つ。
 リリィが持っているお守りには、穢れだけでなく、寒さや衝撃からも守ってくれるそうです。
 寒空の下でも平気なのにも納得ですね。
 そんなお守り、私も欲しい。

狂い騎士ウルヴ

 今回のお相手は、過去一番のリトライ回数となりました。
 約20分の戦いでした。
 後ろを取ったと思ったら、背後にも攻撃をしてきたり、距離を取ってきたりと、ヒットアンドアウェイもできる軽戦士という感じでしたね。
 かなり素早いので、対応に四苦八苦…。
 また、画像にある、Xの攻撃。
 これが、自分のいる場所に攻撃するモーションなので、タイミングよく回避しないと手痛い一撃を食らうことになります。
 この対応に時間がかかりました。

 倒して、浄化してみると…。
 つい、泣いてしまいそうになりました。

 このウルヴという騎士は、周りから狂戦士として扱われていた存在で、言葉も上手く喋ることもできない。
 しかし、白巫女に心を開き、戦いを終えると、白巫女のために花を育て始めました。
 城の上部にあったのは、広大な花畑。
 ここをウルヴは守り、育ててきたそうで…。
 いつか、白巫女に見せたかったのでしょう。

 そんな不器用な愛と、それが叶わなくなってしまった現実に…。
 私は言葉を失うしかありませんでした。
 安らかに眠れ。
 ウルヴ。
 そして、新たな白巫女に力を…。

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