このゲームの前半は考察パートだそうです。
まぁ、前編だけでもまずい感じがしますけどね…。
※ゲームのネタバレを含みます。未プレイの方はお気をつけください。
水降
どうあがいても『薄幸少女の物語』ということは変わらない気がします。
Rot im Wald
『Rot im Wald』というタイトルは、google翻訳さんによるとドイツ語だそうです。
意味合いとしては「森の中の赤」という言葉になるようで…。
本ゲームが、童話『赤ずきん』をモチーフにした作品らしいので、「その赤かな?」と思っていたのですが、本当にそれだけかと言われると微妙。
結構血なまぐさい感じがしますので、「血液の赤」という意味合いもありそうです。
水降
シンプルなタイトルには、様々な考えが含まれていることがよくありますが、この作品ではどうなのでしょうね?
前半は声なき、追憶シーン
前半は主人公を操作して、記憶を辿っていきます。
すると、以下のようなことが分かりました。
- 少女の家族はお婆ちゃん一人
- お婆ちゃんから少女に対する暴力などが日常的に行われている
- 狼と人狼が少女の味方っぽい
- 狩人は敵(猟師という意味でも、女の敵という意味でも)
- 狼は猟師に撃たれた
- 狩人は人狼と少女によって殺害された
ここまで見ると、人狼が少女を救い出す物語のようにも見えます。
しかし…、このゲームはカニバリズム要素が含まれているということとを考えると…。
考えたくないですが、かなりブラックな雰囲気を感じています。
水降
真相を知りたいような、知りたくないような…。
続きは次回!
ダウンロード等はこちら
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