ホラーゲーム、こんな感じの物理的な恐怖もあるのですね。
さて、今回は茶道部の2つのエンディングを見てきましたので、その感想を書いていきます。
※今回は茶道部に関わる2つのエンドの重大なネタバレが含まれています。未プレイの方など、ご覧になる際にはお気をつけください。
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春の風は便りを運ぶ
さて、神楽乃先輩が生徒会長を締め落としたのか、一服盛ったのかは分かりませんが、とりあえず、剣呑な雰囲気ではありました。
殺ってしまう一歩手前、という感じですね。
そこからの選択肢で、未来が変わるのでしょうが、幸せなルートに繋がりそうなものをまずは選んでみました。
さて、最初に見えたエンドは「青い春」エンドでした。
学校を去り、京都のお茶屋さんらしき場所にて働く先輩。
そこに、一人の来客が。
それは何と退学した後、自殺したと言われていた先輩で…。
といったエンディングでしたね。
先輩って男性のようですから、男同士の再会という感じなのですが、神楽乃先輩が女性っぽい感じがして「青い春」というエンド名や神楽乃先輩の嬉しそうな笑顔が相まって、個人的にBL要素を感じてしまっています。
これは、私の思考回路が腐っていますね。
そういう考え方に偏見はないのですが、制作者さんの意図しているところとは違うのかもしれません。
情報通の友人とは、たまちゃんでしょうか?
それとも、学校生活にも馴染んで、いろんな友達ができたのでしょうか。
少なくとも、一人で部活を切り盛りしないといけなくなって大変だったでしょうね…。
入部数ヶ月で部長、先輩も同期もなく、来年は3年生という…。
まぁ、ドタバタしてそうですが、それはそれで、かえるさんは面白い部長になれるかもしれませんね。
シあわせな初めての共同作業
さて、このストーリーのバッドエンドは「共犯者」というエンドでした。
このエンドで初めて、かえるさんの外見が分かりました。
最初の一枚が、こんな場面での一枚だなんて、かえるさん可哀想…。
まぁ、これも運命ですかね…。
また、この出来事も運命と諦めると、
運命の赤い糸(物理的に赤に染まっていそう)によって結ばれた二人が一つのナイフを手に、入刀する…。
こう書くと、まぁマシに見えなくもない…のか?。
とりあえず、完全に巻き込まれてしまいました。
どちらにしても、先輩一人でやれば十分なことを、共犯者に仕立て上げることで誰にも口外できなくさせる、というのはなかなか酷いですね…。
まぁ、場所が場所ですし、凶器も指紋もありますからね、速攻で発覚し、色々アウトでしょう。
むしろ、指紋はかえるさんのしか残っていない可能性もありますからね。
利用されるだけされて、ポイ、という可能性もゼロではありませんよ…。
どうしてドアが開かないのか、といったことも気になりますが、なんらかの方法で密室殺人を仕組んだのでしょうか。
単純につっかえ棒的な何かを仕組んだのかもしれませんが、それだとかえるさんが気付いているはずなんですよね…。
まぁ、知らない方が幸せなこともある、ということで考えるのは諦めておきましょう。
今日の一文字
ハッピーエンドを見た後には、何かのキーワードが。
True ENDに至るために必要なのでしょう。
四文字目が「ぶ」ということは、〇〇〇部、という感じになるのでしょう。
三文字の部活となると、帰宅部が思い浮かんでしまいますね…。
この絵、かえるさんも、和服に身を包み、茶人として成長しているようですね(見かけだけの可能性もありますが)。
「神楽乃先輩のお茶は、相変わらず美味しいのですよ」とか言っていそうです。
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