濡れ場です。
間違いありません。
語弊はあります。
前回の記事
今回の考察要素
- 「僕に鍵を預ける気はない?」と提案するグリフォン、鍵の場所を確認していた。
- 「トランプが暴れたって日でのことですよね?」と目の当たりにしていたはずなのに、まるで他人事なアリス。
- 「責任を持たないといけないのです」というアリスに対し、否定的な雰囲気を漂わせるグリフォン。
- 鈴の音、黒い羽、誰かの笑い声、落ち着いたグリフォン。
- 「夜遅くに鳥が飛ぶなんて、ね」→この鳥は、悪魔のことか、それともグリフォン自身の事か
- 武器のアナグラム
- 座布団とちゃぶ台→現世の記憶、父親が日本文化好き、友人に日本人も。
- ボロボロな古い教会
- 診療所は「女禁止区域」→内装や服装からして、性に関する空間?
- 見たことない貝殻→貝殻だと思っている何かで、綺麗だったり、輝いていたりする。
- 砂浜の惑星「球体の中に星が舞っている」→スノードームみたいな感じか?
- ポーン「咄嗟の言葉だと思うけれど、まるで用意されていた台詞のようだったな」→誰かに話す予定だった言葉? または自分にかける言葉?
- 名前を尋ねるのはやめた方がいい
- ポーンの口調が安定しない→ポーンは様々な駒に変化できる→複数の存在が内包されている?
裏切りのグリフォン?
グリフォンと悪魔がどういう関係なのでしょうか。
現在分かっているのは、「死神は森にいる」、ということ、そして「鈴の音がする」ということ。
ここで、鈴の音がするということは、死神がいる、という事なのでしょう。
しかし、死神は「森」にいるはずなので、現状、「普段は森に住んでいる者がアリスの家の前にいる」と考え直さないといけません。
そして、基本、鳥は夜遅くに空を飛ぶことはないです。
と、なると、「普段森にいて、アリスの家の前にいる鳥に関係する生き物」、この条件に当てはまるのはグリフォンのみのように思います。
つまり、グリフォンは死神、ということになってしまいますね。
アリスが普段、鍵を置いている場所を聞く辺り、虎視淡々と鍵を狙っているようです。
もし、家に置いているなら家探しをすれば見つかりそうですし…。
アリスが持ち歩いている、と返事をしたことで、これからアリスを直接狙う何かが出てくるかもしれませんね。
これからは、グリフォンの暗躍シーンが出てくるのかもしれないのか…。
これが、鍵の影響がグリフォンに及んでいるためそうなっているのか、それともグリフォンの元々の性質なのかは分かりません。
ですが、過去の考察からも言えることですが、チャシャとは異なり、アリスを元の世界に帰らせようとはしていないようでしたので、敵として現れるなら、強敵になるでしょう。
グリフォンの技も精神的な攻撃というか、幻想を見せるタイプのものでしたからね…。
ひとまず、今の私にできるのは、「夜遅くに鳥が飛ぶなんて、ね」というセリフが、「まさか僕がアリスのために動くだなんてね」といった、あくまでもアリスのことを思いやった意味であることを願うことだけです。
武器のアナグラム
- チック:elverC 器用 → Clever 賢い、上手い
- チェシャ:herChis 愛情 → Cherish 大切にする
- リリィ:reicct PpiyAs 明敏 → Perspicacity 永続性 → Aが小文字に修正されたそうです。
- シュシュ:notHes 誠実 → Honest 本音
- グリフォン:tIgelltein 聡明 → Intelligent 知的 nなし → 修正が入ったそうです。
- ビル:onviCct 断罪 → Convict 囚人
- ジョーカー:tllGana 勇武 → gallant 勇ましい
- シロ:sCruh 約束 → Crush 打ち砕く
- デン:rtWham 温情 → Warmth 温情
- バンビ:Unngideyil 頑固 → Undieginly 不朽の
- ザンシス:aZel 熱意 → Zeal 熱意
- フォリア:fidencfeiD 内気 → Diffidence 内気
- ディー:ohr oB the ord 兄弟愛 → Brotherhood
- ケロイド:Pastneal 愉快 → Pleasant 楽しい
- キリック:kereeS 探求 → Seeker 探求者
- エンド:enetllIct 劣等 → Intellect 知性
- オーニャ:uoR steel 毅然 → Resolute 毅然とした
- ハリー:nitmea oldIb → Indomitable 不屈
- ラヴ:ecuJist → Justice 正義
- スミス:noDiveto 献身 → Devotion 献身
- プティ:tlnoTear 寛容 → Tolerant 寛容
- リグレット:enocInnt 純真 → Innocent 無垢
- イライザ:Clam 冷静 → Calm 落ち着いた
- ジャニス:neoffiAct 親愛 → Affection 愛情
- ネムリン:Benoiv 純重 → Bovine ウシ(気長、のろま)
※この記事はpart8の収録後に書いているため、デンとバンビの名前が登場しています。また、それ以降も順次追記しています。
こう見てみると、武器は各キャラクターの性質を表しているように見えます。
これらの中ではビルの武器が気になりますね。
断罪する者が実は囚人である、という点で。
もしくは、自分の役割に囚われてしまっているという考え方もできますね。
そうなると、シュシュが本音を言っているということは、「自分の役割を全うする」や「自分自身を人形と思い込んでいる」という設定がどこまで影響しているか気になりますね。
感情は籠もってないものの、言っていること自体は真実ということなのでしょうか。
そして、シロの打ち砕く役割。
これは、現状を打ち砕くということにつながるのかもしれません。
ダウンロード等はこちら
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/25556 )
作者HP(https://keylandalice.wixsite.com/madt… )
作者Twitter(https://twitter.com/torapecheno/ )
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