アリスさん、やっちまってませんか?
その名前…、ナンセンスだと思います。
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今回の考察
- 「名前の無い人」がいる
- 名前を甘く見ない方がいい
- ゲームタイトルが「Nonsense name」
- レオが最近、ふらふらと外出している。
- リグレットは夜まで何かを書いていた
- バタ付き蝶は決まった蜜だけしか運ばない
- バタ付き蝶は決まった場所へ手紙を運ぶ
- 郵便局がある
- お手紙少女リグレットはシロを慕っている。
- チックは朝から何かが聞こえていて煩そう
- パン屋の少女、エレン → 名前を名乗ってから口調も変わっている。キャラ付けを行なっている?
- 鬼灯は危険な幻覚を見せる。チャシャはかかったことがあるかもしれないが、覚えていない。
- 国民全員が50人程度。→名前ありの人物が50人?
- 最近姿を見せないグリフォン
- バンビとデンの配達物はなに? → 花?野菜?
- 帽子屋の裏道
- 蝋燭屋
- エッグボムのグルちゃんは青い森の奥でしか育たない「青色葡萄」のみを食べる。
- 青色葡萄は、バンビとデンも食べる。
- ランプにはフレイムグラスが入っている。
- フレイムグラスの火は消えないし、燃え移らない
- 鉱石葉は雨を吸って硬くなる、そして光る。
タイトルの伏線が回収されそう
さて、パン屋の少女は「エレン」と名前を名乗ってから口調も変わっています。
名前をつけることで、エレンというキャラ付けを行なってしまったのでしょうか。
そもそも、私の考えでは登場人物は全員人形だと考えていたので、人形では無い、つまり存在しない者に名前をつけているということに?
そうなると、アリスの精神状態は非常にまずいことになっているようにも思います。
そして、仮に名前をつけた日を誕生日だとすると、今日の帽子屋の一同は「なんでもない日」のお祝いをせずに破ったことになりそうですよね。
そうなると、帽子屋たちの設定を壊してしまうことになり、連鎖的にこの世界に不具合を生んでしまう可能性がありそうです。
最終的に裁判が行われると踏んでいる私は、これによって処罰される人物の数が、とんでもないことにならないか非常に心配です。
名付け=誕生日とするならば・・・
リリィが気になります。
リリィの日記には誕生日が怖い、という話がありました。
しかし、お屋敷では誕生日を否定するような習慣はないようでした。
と、いうことは、リリィはお屋敷で誕生日を迎えたことになりますね。
つまり、お屋敷で名前を得たということです。
リリィの声はアリスのお姉さん(アイリス・リフレインに登場した人形)である、ロリーナの声に似ている、または同じものというシーンがありましたので、リリィはここで、ロリーナの名前を捨てたのかもしれません。
(アイリス・リフレインのアリスと、鍵の国のアリスが同一人物と仮定した場合)
そして、名前を得たということは、リリィにも何かの性質が備わっているはず…。
彼女の武器のアナグラムを解読すると「永続性」という意味の単語が出てきます。
この世界にあり続けることが彼女の役割だったりするのでしょうか?
ダウンロード等はこちら
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/25556 )
作者HP(https://keylandalice.wixsite.com/madt… )
作者Twitter(https://twitter.com/torapecheno/ )
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