謎の現象が沢山あって、訳も分からず進んでいます。
とりあえず、普通じゃないことだけは分かりましたね。
前回の記事
黒い手記に真相が?
- 狂人の洞察力
- 戦争中の話「りんごとおかあさん」
- 古びたスケッチブック(パパのお友達がママの服を捨てた)
- それは、火が嫌い
- ホラー小説「ゲーム」
- 黒い手記「妻が亡くなった」
- 黒い手記「娘が私から逃げようとし、癇癪を起こす」
- 黒い手記「頭蓋の奥から産声のような叫び声」
- 黒い手記「パパりんごありがとう、とはどういうことだ?」
- 黒い手記「あれは火を嫌う、鏡を嫌う」
- 黒い手記「祝電が届いた、娘の名前が、娘を返せ!」
- 黒い手記「妙なことが続く、自宅のゴミ箱に作った記憶のない料理。愛人の噂。娘の服に血」
- 黒い手記「妻の遺品がボロボロにされてゴミ箱に。娘が私に敵意を」
- 黒い手記「家に誰かがいる」
- 黒い手記「部屋に誰かの髪の毛が落ちている」
- 黒い手記「しばらく、娘を職場の一室に預けることにした」
- ???「コンレイノキニハオオセイノカタヲコショウタイシマセウ」
- 「娘がいなくなった」
- 鏡に映った アレ は、なんだ?
りんごを調べると、SAN値が減ることに気づかずに、ルイ君を発狂死させすぎてしまいました。
ごめんね、ルイ君。
ルイ君が狂人の洞察力を発揮していたと考えるならば、りんごの中には腐った肉があり、頭の中に声が聞こえる。
つまり、りんごは元々人間としての要素があった。
そして、肖像画に描かれている女性がこの物語に大きな影響を与えている。
と考えることができそうです。
この女性が、すべての元凶なのでしょうか?
しかし、そうなると…
支配人の近くには、女性がいた。
その女性は、妻の遺品や服を捨て、妻に成り代わるように料理をしたり、真似をしようとしたりする。
ここまでは、納得できるのですが…。
最終ゴールが
支配人とかくれんぼをしていたものの、迎えに来なかった支配人。
そして、化け物に連れて行かれた娘。
その娘と婚礼の儀を行うことになった化け物は、ホテルにいた人全員を連れて行った。
となる訳ですよね。
この結末に至るには、「娘が居なくなった」と考える支配人の記録からして、「娘には女性と本当の父親以外の父親が見えていた」、「父親に女性が見えなかった」という2つの条件が必要のように考えられます。
おそらく、支配人と娘の近くに居たのは、認識を歪めさせる存在ですね。
その存在が現れたのは、妻がなくなったとき、もしくはそれ以前。
妻が亡くなったのは事実として、何か霊的な存在か超常的な力を持つ悪意が現れたのでしょう。
ホテル内の人で名前が出てきたのは、カーネルさんくらいですかね…。
支配人を探していた人ではありますが…。
直接的な関係は不明です。
ですが、順序としては、家で何か怪異が起きた。
そして、それをホテルへ連れて行ってしまい、災厄へと発展した、という感じのように思われます。
その発端は「呪われたりんご」のようなアイテムのような気がします。
それを食べてしまった娘が、怪異との契約を結んでしまったのでしょう。
うーん、クトゥルフ神話っぽい感じがしてきましたね。
もう少し考えたら、真相が明らかになるのでしょうか?
ダウンロード等はこちら
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/26583/ )
作者HP(https://nekonoiruniwa.com/ )
作者Twitter(https://twitter.com/hiza_nosita/ )
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