今回は脳裏つづさんが作成された、全部夢の夢を見たいの実況記録になります。
全エンディングを見てきましたが、心の闇とは、恐ろしいものなのですね…。
※ネタバレ&考察注意
主人公の立ち位置とは?
ここでは、家族からひたすら嫌われている主人公の姿を見ることが出来ます。
家族構成としては、両親と三姉妹といった感じなのでしょうか?
女の子二人ともがお姉ちゃんと呼び、母親が「…の方が育てやすかった」と言っていますので、おそらく、双子の妹ともう一人妹がいる感じなのですかね?
三つ子の可能性も否定できませんが。
現在の彼女の立ち位置を考えると、エンド2で見られたぶっ飛んだ少女が夢でないならば、家族から離れて生活しているということになるでしょうし、どなたかに引き取られたか、少し歳の離れた兄か姉がいて、その人の家で生活しているというのが考えられますね。
前者なら「もう会うことはない」という妹の台詞が成立しますし、後者なら母親の「…の方が育てやすかった」が双子以外で成立するようになります。
少なくとも、家族と絶縁状態で一人暮らしとは考えにくいベッド周りのような気がしています。
あのキャラクターで一人の時間を生きるのは…。
もし、あったなら逆に防衛本能が働いているのでしょうか?
悲劇の原因は?
この物語は、エリート思考の家族の元に生まれた出来の悪い子、すなわち発達が他の子よりも遅い主人公が生まれたことから始まります。
どれだけ習い事をさせても、なかなか能力が伸びずに落ちぶれていった彼女を家族自体が見捨ててしまったのがこの物語の原因でしょうね。
どちらにせよ、お金は出しても育児や教育に関わらないというスタンスの父親が今回の悲劇の一番の原因のように想います。
両親のどちらかでも、彼女の味方になっていれば、不幸は起きなかったのでしょうが、「お金」をすぐに口にして教育に関わろうとしない、かつ子どもの特性を理解しようとしない父親というのは、私のなかでは評価がかなり低いです。
まぁ、今の彼女にとってこの家族との別れが不幸なのかはわかりませんが…。
姉妹について
今回、姉妹の部屋に入ると、もう一方の部屋からいろいろな声が聞こえてきます。
華さんの部屋にいるときは、MIYABIさんの部屋で「何だっけ?」とか「分からんわ」といった声が。
MIYABIさんの部屋にいるときは、華さんの部屋で「ウケルw」とか「(笑)」といった声が聞こえてきます。
こう見ると、華さんは父親に似てエリート志向なのでしょう。
一方、MIYABIさんはどちらかというと主人公タイプの勉強などが苦手なタイプに見えます。
しかし、それを受け入れるのではなく、主人公を自分よりも低い立場に置くことで、自分への被害を抑えているように感じてしまいます。
MIYABIさんの文字化け
文字化けも解析してきました。
MIYABIさんとの話の中で出てきた文字化けは以下の通り
辟。諢丞袖縺ェ莨夊ゥア
→ 無意味な会話
会話することが無意味であるということを、相手が分かるような言葉では話そうとしないことで伝えているのかもしれませんね。
わざと早口で言ったり、難しい言葉で表現したりしているのでしょうか?
ドアに書かれていた文字化け。
螟「縺ァ縺ゅ▲縺ヲ繧りイエ譁ケ縺ッ豁楢ソ弱&繧後↑繧、
→ 夢であっても貴方は歓迎されなイ
かなり、主人公に対して言葉を言っていますが、それを本人が理解できないように言っているのはMIYABIさんなりの優しさだったりするのでしょうか?
直接バカにすることと、分からないように馬鹿にすること、どちらがマシなんでしょうね?
エンド分岐
エンドは以下のようにして分岐が起きます。
- 最初の部屋を出るときに「殺す」を選択 END.1「夢」
- 最初の部屋を出るときに「起こす」を選択 END.2「夢」ハッピーエンド?
- 最後の選択肢で「見放す」を選択 END.3 「夢」
- 最後の選択肢で「求める」を選択 END.4「夢」
詳細は動画または作者のHPにて。
しかし、彼女はどうしてこの夢を見ているのでしょうね…。
辛い記憶を思い出すことが求められる状況なんて思いつかないのですが…。
彼女自身が親になろうとしているのか、それとも家族が死んでしまったからなのか…?
さて、真実はどこに?
最後に
幸せになるために、最初に大切なのは家族の理解と協力なのですが、それが為し得ない時、子どもの人生のスタートはとても悲しいものになっていきます。
子どもの苦しさを理解してあげることができる大人の存在が必要なのですが…。
そういったところに限って、周りの人との関係が作られず、学校とも関係を絶とうとする親もあり…。
まずは、自分の子どものことを理解して、その現状に納得することが必要になってきます。
難しいことですけどね…。
どうして自分の子が、とか、ただ怠けているだけ、とか、色々なことを考えてしまうのも親心。
しかし、親の心子知らず、子の心親知らず、一人の人間に対して、その人なりの生き方がありますので、あまり親目線の自分らしさを子どもに押し付けないようにしていきたいものですね。
どうせ親は子どもより早く死にますし、いつか手を離れていくもの。
それなら、心に沁みていく思いは、親の優しい思いであって欲しいものです。
プレイはこちら
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/25115 )
作者HP(https://rarodado.com/ )
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