不覚にも謎解きになやんでしまいました…。
※この記事にはゲームの謎解き、攻略、ネタバレ要素が含まれていますので未プレイの方はお気をつけください。
前回の記事
ゲームの内容と攻略(後編)
今回の内容ではインタビューの内容が本線からかなり外れたような内容になってきています。
ギャクゲー、バカゲーのにおいを漂わせているように見せつつ、シュールな空気が漂い始めました。
まるで空気が冷えるのと同じ様に、場が冷えていっています。
委員長の探索中のテンションも心なしか下がっているような気も…。
夏に食べたいもの「かき氷」の入手方法
- スノーボードの下を2回調べると数字が書いてあるメモを入手
- 温泉の部屋に行き、機械に一番最初の数字を入力
- 計算を1つずつ入れて、色が変わる様子を調べる
- 色が変わった順番「白→緑→黄→紫」に、スノーボードがあった部屋に行き、機械に打ち込む。
このかき氷、シロップがかかっていないんですよね…。
つまり、ただの氷…。
これを食べる人生って一体どんな人生を送ってきたのでしょうか…。
なお、我が家ではシロップがないときは、オレンジジュースやカルピスをかけて食べますね。
夏に食べたいもの「冷やし中華」の入手方法
- かまくらの中からスケートシューズを入手
- 氷が張った部屋を滑って、貼り紙から情報を入手
- かまくらの部屋に戻り、雪だるまが見えなくなる、部屋の左側でメニューを開く
- 移動した雪だるまの場所を確認(雪だるまのいる場所と氷の張った部屋のメモの数字を見て数字を判断)
- 3と4を繰り返す
- 氷が張った部屋に行き、移動した順番通りに「7452」と番号を打ち込む
この冷やし中華…。
めちゃくちゃ伸びていそう…。
そして、エンディングへ…(感想)
この物語の犯人は、テストが登場したことでお分かりかと思うのですが、先生が犯人でした…。
その理由はむちゃくちゃで…。
そして、解決方法もむちゃくちゃで…。
エンディングは是非ご自身の目で御覧ください。
さて、このゲームをプレイした感想といたしましては、力の入れ方が奇妙。
謎解きはちゃんとした謎解きですし、バカゲーを彷彿とさせる台詞達。
しかし、このゲームは真面目な謎解きがあるからこそ、ゲームをプレイするテンションがどんどん下がっていくような…。
インタビューの内容もテンションが下がっているように見えるのが、プレイヤーのテンションが下がっていく原因なのでしょうか…。
単に私が謎解きを解くのが下手なだけかも?
謎解きはマップ移動が少ない分、探索のストレスが少なくて助かります。
そして、ちゃんと考えれば解けるレベルの謎解きだったので丁度よい難易度で楽しかったですね。
しかし、同じ場所を複数回調べないといけないシステムは一長一短のように感じます。
狭い範囲だからこそ、このシステムのおかげで探索した感がでる一方で、同じ場所を調べないと出てこないのは冗長のようにも感じます。
敵キャラも正直、いてもいなくてもゲーム性が変わらないので、エンディング用に用意されたキャラクターのように感じました。
そして、肝心なインタビュー要素ですが、まさかのフルボイス。
とても面白い。
ボイスだからこそ、この要素が生きていたように感じます。
ですが、内容的にシュールさを一本道でするよりも、二択にして「王道の選択肢」と「ボケの選択肢」をちらつかせておけば、プレイヤーは最後までテンションを維持したまま行けそうな気がします。
特に実況者はそれで釣れそうです。
トータルの感想としては、「実況を見ずにやってみて!」という感じでしょうか。
きっとそれが一番楽しめます。
ダウンロードはこちら
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/27401 )
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