※ブログでは、ゲームの感想や考察について投稿していきます。攻略に関する情報が載っていますので、未プレイの方はネタバレにはご注意ください。
ハロー、地獄の世界。
ご機嫌いかが?
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ヘリコプター墜落から始まる、妻の行方探し
さて、今回の物語はジャーナリスト夫婦のお話。
画像に映っているリンさんと共に、身元不明の女性(妊婦)がやってきたとされる地域を調べにやってきました。
この身元不明女性は近くの村から150km離れている荒野で見つかったらしく、どこからやってきたのか、という話をしていたのですが…。
このゲームで何事も上手く行くはずなく…。
いきなりトラブルが。
ヘリ、墜落。
初っ端なから墜落、そして孤立とは、なかなか大変で…。
それにしても、ヘリコプターが墜落したようではありますが、主人公は走ることも、高いところに上ることもできると、ほぼ無傷。
一体どうして無傷なのかは分かりませんし、眼鏡が無事だったことも驚きです。
この主人公、眼鏡をかけているようなのですが、もしかすると、眼鏡も特別製である可能性があります。
カルトの村にて
山中にある村とチャペル。
むしろ、チャペルが目立つことからして、村の方がおまけのような感じがしますね。
少なくとも、宗教が生活の中心となっていることが分かります。
立地ももしかすると、満月の通り道なども考えた上での配置なのかもしれません。
そして、その宗教の中心にいそうなこの人物が教祖というか、大神父なのでしょうか。
ドキュメントを見てみると、教団に子どもたちを引き渡したこと、そして妻が大神父の元へ行き抱かれていること、それに絶望した夫が自殺したことが書かれてあります。
宗教に生活を支配されているようですが、この有様から考えると、それほど昔の出来事ではなさそうな気がしています。
そう考えたのは、1つ目に、子ども達を渡したということからして、複数の子どもを育てるための数年間があったこと。これは、その数年は子どもを渡す必要が無かったことを表しています。
2つ目に、複数の死体が現存していること。形を保っていたり、血痕の色が赤い部分が多くあることからして、直近にも何かしらの儀式が行われていることになります。
ということは、この騒動は数か月前、もしかすると数週間前から始まったものである可能性すらあります。
特にここでは多数の子どもの死体が十字架に照らされる形で放置されていました。
ここの死体には色が変色したものから、あまり変化がないものまであり、継続的に命を絶たれているような傾向が見えます。
赤ん坊にしては体が大きいようし、体が固そうではありますが、髪の毛がないのも気になるんですよね。
これが、赤ん坊の表現だとするならば、これだけ小さな村でこれだけ多くの子どもが生まれるのは不自然、つまり何らかのオカルティックな要素で、子どもを大量に産出しているような感じがしてなりませんね。
全世帯の女性を召し上げたとしてもね…。
昔の夢、きっとトラウマの一種
そして、この物語との関係があるであろう、主人公のトラウマ。
リンの姉妹か、共通の知り合いか、「ジェシカ」という少女。
この少女が一体どのようにしてこの物語に関わってくるのかは分かりませんが、きっと恐ろしい目にあったり、主人公が過去にやってしまったことについて分かったりするのでしょう。
一体どんな展開が待っているのか、これからが楽しみですね。