【There is a Man in the attic】幼少期の恐怖と再度関わって【ホラーゲーム】

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※ブログでは、ゲームの感想や考察について投稿していきます。攻略に関する情報等が載っていることがありますので、未プレイの方はネタバレにはご注意ください。

水降
水降

子どもの頃、想像上の怖いものというのは確かにいたのですが…。

大人になると、いつの間にか忘れてしまっていましたね。

今回の内容

 今回の内容は、主人公が子どもの頃に見ていた悪夢が再来してきた、というストーリーのようです。

 主人公は、子どもの頃、屋根裏から男がやってきて、ベッドに眠る自分をじっと見つめているといった悪夢を見ていたようです。
 それは、子どもの頃に何度も繰り返していたのですが、大人になってからはそんな夢を見ることもなくなったようで。
 すっかり、そんなことを忘れていたのですが、今回は兄夫婦と姪っ子が訪れたことで、その夢を思い出すきっかけが生まれました。

 親同士の話し合いは面白くなかろうと、子ども一人でテレビを見せていたところ、「屋根裏から男が来た」と姪っ子が騒ぎ始めたのがそれ。
 兄は子どもが疲れていたから、そんな夢というか、幻想を見たのだろうと一蹴しますが、主人公は昔の自分と姪っ子が重なって見えていました。

 大人になった主人公はそんな恐怖を非科学的でばかげていると否定していましたが、最終的には、それらの夢を受け入れ、実際に存在する可能性について考えだした主人公。
 主人公が最後、闇の中に見た者とは一体なんなのでしょうね?

思い出す幼少期の夢

 このゲームでは、子どものころの恐怖には共通するものが幾つかあるという話でした。
 海外では、天井裏の男、地下室の男、ベッドの下の男が有名なのでしょうかね。

 日本で言うと、妖怪だとか、おばけだとか、七不思議だとか、そういったものが該当するのでしょうか。
 「夜更かしするとお化けがでるよ」「悪い子のところには鬼が来るよ」といった感じですかね。

 このゲームをプレイして、私が子どもの頃、怖かったものを思い出すと、私はお化けが苦手でしたね。
 幼稚園の頃に見た怖い夢にもお化けがでてきたことは、今でも覚えています。

 曇り空、まだ稲が伸びきっていない田んぼ、そして天井付きの木製の舞台。
 その木製の舞台に上がると、上からお化けが目の前に落ちてきて、「ばぁ」と脅かしてくる夢でした。
 単純な夢なのですが、今も思い出すことができるということは、相当なトラウマだったのでしょうね。

 子どもの頃は、大人とは違う感性があります。
 このゲームのように、子どものときだけに、見えるものがもしかしたらあるのかもしれませんね。

ダウンロードはこちら

There is a Man in the attic by Gone_North
A short atmospheric horror game.

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