※ブログでは、ゲームの感想や考察について投稿していきます。攻略に関する情報が載っていますので、未プレイの方はネタバレにはご注意ください。
今回は前・中・後編の前編です。
あの怪異ジャッジにHP要素が追加されたようですよ。
私の実況動画
怪異の研究が進んだ世界
さて、最新作ともなると、今までの怪異ジャッジの経験がついに実を結ぶことになりました。
研究が進むことによって、判断の方法が大体ではあるものの分かるようになってきたり、自分の理性の限界を客観視できるようになったようです。
そんな今までとは一味違うハマメさんとして、今回は「ハウス」「シグナル」「バースデイ」の3体の怪異をジャッジしてきました。
3体の怪異の予想と結果
今回のハウス、シグナル、バースデイのそれぞれの予想は以下の通りでした。
- ハウス → 現怪異
- シグナル → 現怪異 → 人間
- バースデイ → 人間
今思うと人型は人間というような安直な予想をしている気がしますね。
つい、見た目に引っ張られてしまっているような感じがします。
ジャッジ前の情報で色々と考えるのですが、何とも分かりにくいんですよね。
それ故に調べていこうという気持ちになるのですが…。
調べた結果はこちらですね。
- ハウス → 現怪異
- シグナル → 人間
- バースデイ → 現怪異
今回のプレイで特に面白いと思ったのが、この「シグナル」ですね。
特にシグナルの左側にある口のような看板。
これが、まさか「目」とは思いませんでした。
そして、この怪異の気持ちが私、分かるんですよね。
元々私は教師をしていましたから、「どうしてもしてしまう子」という存在に悩まされたこともありますから。
当時の私自身の未熟さもありますが、誰かを止めること、気持ちを変化させることというのは、とても難しいものです。
このシグナルは友達のことを想い、悩み、そして変化したということですが、私がこのゲームの世界に生まれていたら、私もまたこのシグナルのようになっていた可能性がありますね。
誰かを大切に思うが故の苦悩。
それで人生が終わる可能性があると思うと、ままならないものを感じますね。
感想と後語り
「簡単になったな…」というのが、最初に受けた感想です。
理性ゲージが見えるようになったことから、今までの限界のラインの手探り感がなくなったので、「サバイバルジャッジ」から「ピクニックジャッジ」に変わったような印象を受けました。
手探りのストレスが苦手な人にとっては触りやすいゲームになったのかな、と思うのと、私の今までのプレイ傾向としてかなり早い段階でジャッジしていたんだな、とも考えましたね。
また、理性ゲージに余裕があるからこそ、文章を最後近くまで読んでもらえるようになるのでヒントも得やすく、そういった意味では、「対話する」「観察する」という方法から「観察する」の1つの方法に絞ったのも、リコペマさんの作戦なんだろうなと思いました。
(これによって、2パターンを考えなくてよくなるので、単純に作業量も減るかもしれない)
私みたいに考えることが好きな人にとっては理性ゲージは無い方が「生き残るためにどうすれば良いのか」とより強く考えるので、理性ゲージは無くても良いのかな、と思う一方で、いきなり理性に対して50ポイントくらいダメージを与えてくる怪異がいれば、「なんて強力な精神攻撃をしてくるんだ!?」という驚きを与えてくれるので、そういった視覚的な効果がこれからの怪異に現れるんじゃないかな?と考えています。
例えば、「飴と鞭」みたいな怪異が、1のダメージと20のダメージを繰り返して与えてくるとか、そういった怪異が現れると、怪異の個性が際立ってきそうですよね。
どんな怪異が現れるのか、続きが楽しみです。