【怨溺 ―ONDEKI―】エピローグ、その後【part6】

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 おまけ部屋には追加エピソードがありました。
 今回は、この追加エピソードの内容について振り返っていこうと思います。
 こちらは考察する部分が少なく、この後のストーリーの補完になっていますね。

前回の記事

主人公は木場さん

 あれから、木場さんは探偵のようなことをしているようですね。
 事件を解決したい、というよりも、修一と春菜を追う上で様々な情報を手に入れやすい、という理由で探偵という職業がいろいろと都合が良かったのかもしれません。

春菜が死んだとの話を聞くも…。
木場は一人で抱え込んでいるようですね。

 あの出来事を知っている唯一の人間だからこそ、二人のことを見過ごすことができず、その責任感と使命感で追っているのでしょうか。
 あの出来事の内容を他の人に話してもなかなか理解されないであろうことも、一人で抱え込んでしまう要因となっているようです。

春菜は死んだ?

 さて、春菜が死んだという情報を聞いた木場でしたが、現場には焼死体と燃えかけの学生証があるだけ。
 しかも、この焼死体、念入りに人物の特定ができないようにされていますね。
 現代の科学でも、焼死体は個人の判別が難しいと聞きます。
 よく、事件の証拠隠滅の方法として使われますよね。

酷い状態の死体、念入りに身元特定ができないようにしています。
燃え残った学生証。個人情報が得られそうです。

 しかし、この状況に違和感を覚えたのは、どうやら私だけではないようです。
 さすがは探偵、この違和感に気づいたようですよ。

この状況で怪しい点、皆さんはわかりましたか?
登山部5人の死体から、6人分の死体があると偽装したのですね。

 この死体は春菜ではないと、木場は分かったようですね。
 しかし、この偽装工作には多大な労力がかかったはず。
 修一が春菜を守り、木場から逃げようとする強い意志を感じます。

彼らの確執はこれからも続いていく

春菜はどうして気を失っているのでしょう。
この佐伯という女性、頼もしいパートナーと言えそうです。

 逃亡生活を送る、修一と春菜。
 春菜が修一に抱えられているのは、怨恨によって、春菜に悪影響が出ているからなのか、例の化物に追われていて、体力的に限界だからか。
 少なくとも、穏やかな状況ではなさそうです。

 そして、追いかける木場、そして佐伯。
 知恵比べは、現状、木場と佐伯に軍配が上がっているように見えますが、これからの運命はどうなっていくのでしょうか。
 二つの運命の糸は、きっとこれからもまた、交差し、時にもつれあって、また何かが起きるのでしょうね。

「怨溺」全体を通しての感想

 最初、「怖いゲーム」という情報を聞いており、とても重たい気持ちで実況を始めました。
 しかし、プレイしていく中で、ゲームの背景の作り込みや比較的易しい難易度によって、怖いというよりも、どうしてこうなったのか、これからどうなるのか、といった興味が強くなっていく感じがしましたね。
 前回の記事にも書いた通り、春菜の動きについて、少し分からないところもあるのですが、概ねとっつきやすいゲームという印象があります。

 それにしても、私は修一の気持ちに感情移入が難しかったですね。
 執拗に春菜を思う、このことは悪くないのでしょうが、初対面ですよね…。
 ここまでいくか?という気持ちが強く、どちらかというと、木場さんの気持ちの方がよく分かる。
 春菜を見捨てるか否か、というところは私もどちらが良いのか、判断できない部分になりますが…。
 個人をとるか、全体をとるか、って難しい問題ですよね。

 さて、こんな感じで終わりにしましょう。
 最後に、このゲームはフリーゲームですので、皆さんも是非一度ダウンロードされて、プレイしてみてください!
 あなたなりの考えがあったら、ページ最下部のコメントで教えてもらえるとありがたいです!

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