砂漠の国にやってきました。
果たして一行は快適な船の旅を送ることはできたのでしょうか?
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船上の戦いとカミングアウト
船の上の旅、出てきたゴーレムの正体は鯨をモチーフにしたクジラゴーレム。
なぜ鯨なのでしょうか…。
でも、質量が大きいというのは純粋に強いですからね。
船と戦うことを考えたらアリなのかもしれません。
個人的にはカジキマグロの方が良いような気もしますけれども、そんな細かい造形をつくるのは難しいのかもしれませんね。
そして、ゴーレムを倒して訪れた夜。
パトリに声をかけたところ、人前で演奏をしない理由を教えてくれました。
人前で演奏するのが恥ずかしいということです。
最初の一回が大変だと思いますが、それを乗り越えたら、パトリの未来が開かれるでしょうね。
砂漠の国の出会い
砂漠の国の宿にて、休もうと思ったら、そこにはリベルタが…。
彼女もまた、竜人の血を体内に取り込んだ一人のようですね。
いつか、自分が壊れてしまうということが分かっていると、自暴自棄というか、破滅的思考になってしまうのかもしれませんね。
それが、全世界を巻き込んだものになっているのでしょうか…。
うーん、彼女の境遇について、悲しいものもあるので、純粋に批判することもできないのですが、ただ厄介です。
そんなリベルタとの出会いの後は、女王「サレハ」に謁見してきました。
サレハの話によると、毎年炎の精霊に挨拶に行っているが、今年の代表である息子が同行者を様々な理由で置いて行ってしまうのだという。
王族としてそれでいいのか?と思ってしまうものの、おそらくその王子は問題ないと思っているのでしょうね。
自分の身を自分で守れるのは素晴らしいのですが、周りが見えていないのでしょう。
特に王族などが権力を得るためには、自由を対価にしないといけないってのが、よくある話なのですけどね…。
さて、次回はそんな王子を探しに火山に突っ込んで行きますよ!
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