別れは寂しいものですね。
出会いもまた、別れの始まりなのです・・・が。
※今回もまた、エンディングに対するネタバレが含まれています。未プレイの方はお気をつけください。
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END2 いってらっしゃい
腕を探す際に、2番目のお姉ちゃんに手伝ってもらおうとしましたが、拒否されました。
このエンド2が正規ルートだったようですね。
最も手伝ってくれなさそうだった、最終的にはお姉さんが力を貸してくれました。
そして、このエンドでは、6番目の主人公が無事に体外に出てくることができ、ハッピーエンドを迎えたように思います。
このエンディングは、全ての兄弟が手を貸してくれますが、RPGにおける「ここは俺に任せて先に行け!」を体現しているように思います。
みんな、ありがとう。
ここの詳細は省きますので、どんな展開かは、是非ご自身の目で見てみて欲しいですね!
その先のお話
全ての???を集めて迎えるエンディングには「繝槭?縲√ヰ繧、繝舌う」という、文字化けが出てきました。
この文字化けを解読した結果「ママ、バイバイ」という言葉が出てきました。
「ママにあいたい」だったはずなのに、別れに繋がりましたね…。
ここでの主人公の目が片方だけ赤くなっています。
これは、死んだ兄弟(4番目等)が乗り移っているのか、それとも、現実世界で半分死ぬような目に遭ったのか…。
どちらにせよ、親殺しに繋がる程度には、生まれた後の主人公は母に対して、相当な恨みを持つことになったのでしょうね…。
ままなりません。
全体を通しての感想
話題のゲームだけあって、社会的な問題についてとても考えさせられる部分がありましたね。
と、いうのも、このゲームのテーマが中絶に関するものでした。
とても重たいテーマの作品ですので、実況する上では語りすぎには気をつけないといけないものでしたね…。
難易度としては、さほど難しくはなかったですが、「うねうね」を入手できたのは運が良かったなーと感じています。
腕について細かく探そうとしていなかったら、あれは見つからないので、トゥルーエンドを見るのは大変かもしれません。
キャラクターに関してですが、4番目の人にだけ疑問が残りますね。
タネと3番目の頭部が合体しておねにいちゃん、という一人の存在になったのですが、4番目だけは、存在が魂と目玉の2つに分かれているようにも見えます。
4番目が目玉に優しかった、ということから、鉗子の正体は受精卵ではなく、タネの魂が鉗子に乗り移ったということなのでしょうか。
そして、鉗子と目玉の対決?が行われたことから、4番目の恨みはまだ体内に蠢いていたということなのかもしれません。
それが、主人公に引き継がれてしまったのでしょうか?
その他のキャラクターに関しては、とても個性豊かでしたね。
5番目のお兄ちゃん、生まれて欲しかったな…。
ダウンロード等はこちら
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/17493/ )
作者HP(https://solabooks.wixsite.com/mamaniaitai/ )
作者Twitter(https://twitter.com/nonono_noisy/ )
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