お金をできるだけかけたくない、そう思っていた学生時代。
フリーソフトのみから始まった実況生活でしたが、少しずつ撮影環境が変化してきました。
そこで、今回は昔から変わらず使っているフリーソフト(当然無料)や、実況の幅を広げるために購入したキャプチャーボードやコンバーター、ゲーミングPCについて紹介しています。
※この記事は実況環境のアップデートと共に加筆修正されていきます。
※2022年の結論、OBSが最強ツールすぎる。
PC(2022年2月に購入)
以前までは、購入して10年以上経った、家庭用PCで実況を行っていたのですが、この度新たにゲーミングPCを購入しました。
PCでのゲームをする際に画質を最低に落として何とかプレイできていたゲームたちがサクサク動くことに感動しています。
これからも実況を続けることを仮定して、高めの物を購入しましたが、後悔は現状ないですね。
まだ、使用している期間が短いのもありますが…。
switchやPS4などのゲーム、一般的なフリーゲームを遊ぶ場合は、このようなゲーミングPCは不要になることも多いですが、3D表示されるフリーゲームや、steam製のゲームなどに興味がある方は、同じ会社のエントリーモデルがあるようですので、そちらを試してみられてもよいかもしれません。
Vtuberモデルを動かしながらゲームもしていますが、現状このPCで問題はほぼありません。
動画画質を4Kとかにしようとしたらちょっと難しいかもしれませんが…。
普通のHD画質ならこちらで問題ないですね。
ゲーミングチェア
2022年12月よりゲーミングチェアを購入しました。
リクライニングもできるし、フットレストもある…。
ゲーミングチェアって凄いですね。
共通の内容(声の収録)
ゲーム音と声は別に録音しています。
以前の声の収録については、マイクをPCにつないで同時収録していました。
しかし、音質の劣化やノイズが酷かったため、スマートフォンに内蔵されているボイスレコーダーを用いています。
録音したものはGoogleドライブなどのクラウドを経由してPCに送信し、編集時に音を合わせて動画にしています。
2021年8月からコンデンサーマイクを導入しました。
このマイクに変えたことで以前より音質が向上し、音量を上げたときのノイズが少なくなりましたね。
背景の音はコンデンサーマイクなのでよく拾ってしまいますが、お気に入りです。
こちらのマイクも使ってみたのですが、音質は先ほど挙げた方がいいです。
しかし、このマイク、マイク単体でエコー機能をつけることができるんですよ。
歌ってみた、などに参入しようと思ったら意外と面白いことになるのかもしれません。
収録アプリが変更になりました
以前は以下のようにフリーゲームとTVゲームそれぞれで分けて使っていたのですが、「OBS」というアプリを見つけてからは、それのみで収録しています。
実況したいときは、OBSをダウンロードしておけば間違いありません。
ダウンロードサイトはこちら https://obsproject.com/ja/download
フリーゲーム
OBSを使うまではPC上で行うフリーゲームについては、収録時にフリーソフトを活用していますした。
- アマレココ(amarecoco)
PC上で完結するものに関しては、これだけで十分です。
TVゲーム
TVゲームをPCでキャプチャするためには、キャプチャーボードが必要になります。
キャプチャーボードを用いることで、SwitchやPS4の撮影ができるようになります。
また、スーパーファミコンやPS2などのHDMI端子未対応のものについては、変換用のコンバーターが必要になりますので、それらを組み合わせることで、撮影が可能になります。
撮影の記録には、対応したソフトがダウンロードできるようになっていますので、それを使う、またはフリーソフトのアマレコTVを使うなどの方法があります。
現在はOBSで全て完結していますね。
OBSの性能の良さがすごいです。
編集
編集については、フリーソフトを使っています。
- Aviutl(Windowsで編集するとき)
- ゆっくりムービーメーカー(Windowsでゆっくり実況を編集するとき)※ほぼ使わない
- iMovie(Macで編集するとき)※ほぼ使わない
- ペイント(サムネイル作成)
- 手軽に透明化(フリーソフト、画像の一部を透過処理できる)
事前準備は面倒かもしれませんが、Aviutlを使うと高度な編集も可能になります。
(アップデートにより、事前準備がかなり簡単になっています。もう、これで良いんじゃないですかね)
私は面倒くさがりなので、高度な編集を使う機会はほぼないのですが…。
Aviutlについては詳しくまとめてくださっているサイトがありますので、そちらを御覧ください。
https://aviutl.info/intro/
こちら、「L-SMASH Works」のダウンロードページが変更されています。
しかし、存在はしていますので、以下のリンクからアクセスされると良いかと思います。
https://pop.4-bit.jp/?page_id=7929
おわりに
私が実況を始めたのは、およそ10年前。
学生時代は特にお金に余裕がなかったので、フリーソフトでなんとかできないかと試行錯誤したものです。
その当時のソフトが未だに現役で使えるあたり、フリーソフトと言えども、なかなか侮れないものがありますね。
実況は事前の準備はありますが、最初はできるだけ手軽に参加することから始めましょう。
編集を頑張りすぎると疲れちゃいますから、編集はほどほどに楽しんでいきましょうね。
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