五ノ雫では、蓮さんと累さんの二人と共に、民俗学者の「渡会啓示」さんを探しに行きました。
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マヨイガの資料を見て

マヨイガについての資料を見ると、そこの最深部に不気味な人影が。
どうも幽霊のようですが、どうしてここにいるのかは不明です。
この家の主は民俗学者の渡会啓示さんなのですが、この幽霊がその人なのでしょうか?
そして、マヨイガを調べに行こうとする蓮さんに一本の電話が。
その相手は行方不明となっている、知人の榊さんでした。
ムービーによると、どうもその榊さんはマヨイガから電話を掛けてきているようですね。
「俺、結婚するんだ」と報告していましたが、相手が死亡フラグ製造マシーン(霊)なので、榊さんに死亡フラグが立っています。
消えた累

さて、マヨイガに行くため、まずは「形代神社」(かたしろ、と読むっぽい)に行きました。
すると、そこにはあいも変わらず、アルビノの少女が。
その少女によって、人形見として隠されてしまった累さん。
射影機を片手に、一人、累さんを探して神社内を探索する蓮さん。
道中、子どもたちのいたずらはありましたが、なんとか見つけ出すことができました。
少女と蓮さんの関係は?

無事、類さんを見つけ出して、胎内洞窟への入口のある、雛飾りのある部屋に戻ってくると、そこには先程の少女の姿が。
「どうして、私の寄香を持ってきていないの? 失くしちゃったの? 約束したのに」と過去に蓮さんとの何かがあったかのように話がされますが…。
時代が違うんですよね…。
蓮さんの魂的ななにかしが、過去の人のものだったりするのでしょうか?
転生的な何かで、前世の記憶があればその理由となりうるのですが…。
胎内洞窟を抜けてマヨイガへ


さて、菖蒲の札を探して少し時間をかけてしまいましたが、まさか、写真ではなく箱を調べると開くなんて…。
射影機で撮影すると思って、色々していた私の苦労は一体…。
榊さん…

さて、マヨイガの中は、最初のビデオに撮られていた通りでした。
道中も霊が出てくる以外に変わったこともなかったのですが、一つだけ、蓮さんから電話がかかってきました。
このマヨイガの中の電話が鳴ったんですよ!
このマヨイガの中の電話が鳴ったんですよ!!(2回目)
どうも完全に誘われてしまって、現し世に戻ってくることができなくなってしまったようですね。
婚礼の儀の相手というのは写真や回想に現れてきた女性なのでしょう。
この相手と蓮さんがいつか出会うことになるのでしょうね。
考察:箱に入った生贄は、望んで生贄になったのか

さて、今回の疑問は一つの過去映像。
箱に生贄を入れて、儀式を行うというのが、この作品のテーマであったのですが、蓮さんの夢ではアルビノの少女(当時の時代背景的には神の子、または忌み子として扱われていたであろう人物)が生贄とされていました。
その儀式を実際に行うものは子どもに限定しているなど、穢れが入らないようにしようとしている思想が見て取れます。
この儀式がどこで変化したのかは分かりませんが、おそらく最初は巫女が箱に自ら入っていたのだと思われます。
しかし、最終的には、「神聖な巫女が自ら入る→子どもだけを使って生贄を入れる→女性を入れる」というように、当初あったはずの穢れ思想を無視した方向へと儀式が変化していったのでしょうか。
これは、神に対しての純粋な畏敬の念が変化し、神には生贄を捧げなければならない、というように認識が変化していったように考えられます。
また、その過程によって、穢れと恨みが溜まっていったことから、箱から何かが溢れ出したのかも知れませんね。
今の胎内洞窟にあった箱はおそらく、強制的に生贄になった人たちが入っているのでしょうし、山自体がやばい場所になっている原因が分かる気がします。
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