さて、ノーマルエンドを迎えました。
ですが、この物語はこれでは終わりません。
クチナギ、君も救われる世界を私は望みます。
前回の記事
シホの心の世界に
団長に呼ばれたシホ。
そこで聞いたのは、団員たちの願いの暴走には「シホ」の感情が影響していたということ。
この現象を止めるためにも、元の世界に戻るためにも、シホの心を知ることが必要になるようで、自分の心に自分で潜ることに。
心の世界は、今までの悪夢に出てきた内容に沿ったものが出てきます。
テストで100点を取れなかったことを責め、誰かと違う結果になること責め、そして、包丁と血という結果。
この心の奥深くまで進んでいくと、自分が病院にいることを思い出すことができます。
これで、元の世界に帰ることができますね。
元の世界に帰るが…、それでいいのか?
その後、シホは団長とクチナギにお別れを言い、元の世界に帰って行きました。
そして、クチナギは団長に願います。
シホの記憶からサーカスの記憶を消すことを。
自分のこれからに影響を与えると分かっていても、シホのために何かをするクチナギ。
…クチナギ、君は何者?
君はそれでいいの?
次回、エンド分岐を進み、ノーマルでないエンディングを回収していきますよ!
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