カルミアお嬢様のはじめてのおつかい。
そして、新たな仲間(変態)が増えました。
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あっちもこっちもヴェンデッタ
カルミアが一人で酒場に行ったところ、そこにはヴェンデッタ、そしてシメオンという男性が一緒に酒を飲んでいました。
昼間っから酒か・・・羨ましい。
ヴェンデッタさんは、ゴロツキとして町に迷惑をかけていたにも関わらず、酒場に普通にいる辺り、実は意外と悪い人ではなかったりするのかもしれませんね。
または、何かしらの組織の人間?
もしかして、実はヴェンデッタさんが強すぎて拒否もできないとか?
そして、ヴェンデッタさんがカルミアの危機を教えに、ギルド前で待ってくれていました。
悪い人なのか、良い人なのか、判断に困ります。
薄暗い井戸での告白
優男の外見ながら、性格に難ありのシメオン。
シメオンは魔法の特訓と思わせておきながら、酷いことでもするつもりだったのでしょうか。
しかし、そんなシメオンも、カルミアの純粋たる想いブリリアントオーラ(後光)によって、ほだされたのか心を入れ替え、カルミアの臣民、つまり配下に加わることを宣言。
性格難ありの魔法使いが仲間になりました。
なお、カルミアの祖国、フォルジートは10年前にラドミールに滅ぼされたそうです。
10年前というと、まだカルミアが小さな頃。
もしかしたら物心ついていない可能性もあります。
そんな頃から、ヘーゲルタと旅をしているのですね。
しかし、ラドミールに対して強い恨みらしきものをもっていることから、小さい頃、戦争で大切な人たちが傷つき、亡くなっていく瞬間を目の前で見てきたのかもしれません。
仮に今が高めに見積もって、15歳だとすると、5歳の頃。
甘えたい年頃の子どもが両親を、家を、全てを失うっていうのは、そんな恨みを持っても仕方ないのかもしれません。
にしても、ヘーゲルタは忠臣ですね。
お兄さん襲来!
さて、ギルドに戻ってみると、ギルド本部から遣いがやってきました。
それの人物はなんと、セオドアのお兄さん、ロベルト。
かなり高圧的というか、お兄さんというより、親父っぽいような…。
しっかりものの兄、そして手のかかる弟。
この組み合わせと、ロベルトのこの態度。
過去にいろいろあったのでしょうね…。
さて、次回はそんなロベルトと共に山越えです。
ロイヤルナイツ、一体どんなギルドなのでしょうか。
楽しみですね。
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