#6 お城でお食事、どんな味?【鍵の国のアリス-ACT2 Color of memories-】

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お腹空いてきました…。

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今回の考察

  • ビルがチックの見張り
  • マーキングは薔薇のような跡をつける
  • マーキングは空間の切り貼りができるがコンディションと成長による → チャシャ(幻獣)は成長する生物である
  • 無駄について → 無駄な話は無駄に永遠と続いていく
  • 「ロイヤルアスコット」春にハートの城で行われる騎馬戦。主催の都合で不定期開催。賭け事もできる。
  • 「フラワーフェスティバル」3月頃〜4月頃、広場や商店街などを花で飾り付け、花の祭司役の手の甲へ祝福の口づけをすることで、幸せになれる。
  • 生きている証明方法 → 鍵が生の証になっている
  • 鍵も掟も役割もなくて存在できるのがアリス → 本当にただの客人?または現実において、役割もルールからも外れている?
  • エンドは掟と役割は口外したくない → 処刑人であり、「劣等」を冠する武器を持っている → しかし、アナグラムを解読すると「知性」になる → 処刑人ということ、もしくは本来は知性の持ち主ということを知らせたくない。
  • リグレットの武器アナグラム:enocInnt 純真 → Innocent 無垢
  • ベルモットは強い。
  • ベルモットとレオは姉弟。
  • 銀の瞳は王族の証。
  • 「ホワイトソース」「飾り切りの野菜と生ハムサラダ」「青薔薇の白フェアリーケーキ」を好む → 副菜とデザート → 主菜は? → トランプを血肉、糧としていることから、トランプ?
  • ベルモットがいつも食べているものと同じものを食べられることが幸せ
  • バタつき蝶で炒めたバターライス → 炒めるとパンの成分がなくなっている。
  • アンブル「ギムレットには早すぎるでしょ?」 → 「お別れしたくないでしょ?」という意味
  • 「アリスの小さな口に合えばいいのだが」 → 普通と比べても、大口を開けて食べる者が
  • 「妾も同じ料理をいつも堪能しておるからな」 → アンブルの料理という意味か、それともこの料理の材料に何かが混ざっているか。
  • 星屑ソーダ → アイリスリフレインにおける、謎の機械に入っていた液体。
  • ベルモットがたくさん食べることは他言無用 → レディの嗜みか、大食らいの性質を隠したいか
  • アンブルはレシピを見ない → 見ずに作れるからor普通の料理を作らないから
  • アリスの料理を持ってくるという言葉に、テンションが下がるベルモット → 食べられない?または食べてはいけないという可能性。
  • レオは王権を放棄している。
  • レオは公爵を自称している。
  • アリスとイーディスの記憶が奥深くにしまい込まれている
  • 城の東側が消失? → 旧世界の産物が壊れていくことを示唆?
  • ベルモットはトランプを機嫌を損ねたという理由で抹殺 → 暴君として君臨
  • ベルモットを見て、無言になるジョーカー → ベルモットに逆らえない性質?

 今回で一番重要なポイントは、アンブルの「ギムレットには早すぎるでしょ?」でしょうか。
 この物語(Act1)の初めを思い出して欲しいのですが、ゲームのスタートはどこかのバーのような場所に入るところから始まります。
 そしてこのゲーム内には、モノクロームストーンというインク系の素材になるもの(水、アルコールを主成分として含む)やエッグボムなど、アルコール成分と関係がありそうなもの達が沢山含まれています。
 この物語がバーのマスターから語られている形になっていますので、もしかしたらバーのマスターの正体が父親だったりしません?
 はたまた、その関係者。
 マスターの無駄話が続く限り、この世界が続いていっているって捉え方もできるんですよね…。

 ずっと、アリスさんの心の持ちようでこの世界が壊れていっているような気がしていたのですが、アリスさんの意識外で起きているとなると、別の人が関わっている可能性も考えられます。
 登場してくる本にアリスが知らないものがある、ということは、他の人の世界を元に構成されているとも考えられますし、物語に家の物が登場していて、それにアリスが直感的な違和感を持たないのも不思議なんですよね…。

 となると、妹のことを記憶の端に封印したアリスのために、妻が作った物語に改変を加えて人物を創造し、過去とつながる物を少しずつ少しずつ破壊していく、そしてアリスが狂ったままこの世界を生きていくことを許容するかのような動きも可能性としてはあるかと。
 しかし、アリスの記憶の中にはイーディスは確かにいて、それが世界に散りばめられる形で残ってしまっているというのが現状ですか?

 そうなると、最終回はバーテンダーによって語られる、アリスがイーディスのことを思い出し、それを受け入れ、人形の世界を大切にする、というエンドか。
 はたまた、バーテンダーによって語られる、人形の国に引きこもった狂ったアリスの物語か…。
 うーん、喜劇か、はたまた悲劇か…。

ダウンロードはこちら

ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/27199

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