報告書を書くのは良いのですけれども、これ、なんて書くのが正解なのでしょう。
そして、あのホテルでは一体何が起きていたのでしょうか?
前回の記事
返品伝票発見!・・・がバグも発見?
返品伝票を発見して、計算してみると「2418」となり、無事に机の鍵を開けることができました。
ここで出てきたのが「404の鍵」。
「…404号室はすでに空いているんですけど」と思いました。
これはバグなのではないかと思い、一応、製作者さんにはサイトのフォームから送信していますが…、どうだったのでしょう?
これが、404号室ではなく、他の何かだった場合は、私の検証不足ですね。
前に、プロテインが復活する場面もありましたし、まだどこかに何かが隠されている可能性がありますね。
錯乱したルイと共に脱出!
さて、最後の山場がやってきました。
しかも、これ結構難易度高いです。
法則を見つけるまで、かなり悩みました…。
錯乱したルイくんは近くで声を掛け続けないといけないのか、距離が離れてしまうと勝手な方向に動き続けてしまいます。
そこで、目の前に立って、一歩一歩誘導していかないといけないのですが、赤い敵との位置関係を調節したりと、今までプレイしたゲームの中で、ゲームバランスがかなり工夫されている気がします。
そして、エンド分岐は「マッチを持っているか、持っていないか」という2点のようです。
本来、404に入れるか入れないかという部分が分岐地点だったのでしょうね。
全体を通しての感想
ざっくりと全体について
実況する上では、どこを探したら良いのかとか、どうしたら攻略できるのかを考えるのが難しかったかもしれません。
ゲームのシナリオ上、アイテムについては同じフロアを行ったり来たりするので、仕方ない部分もあるのでしょうが、是非とも最後の部分は、本の中に錯乱した人を治す方法、または錯乱した人の知覚出来る範囲についての情報があって欲しかったかも?
そして、本筋に関係の無いアイテムと情報が多く、ゲーム外での思考に依存している部分が多いので、ゲームとして「キャラクター達がどう考えたのか」とか「〇〇ってことかな?」といったような、セリフが一つ入ると、シナリオが生きてくるような気がします。
アイテム探しについて
かなり手間取りましたね。
総あたりになってしまうのが、この手のゲームをする上で「あるある」になる部分でもあるのですが、ここを毛嫌う人が多いのも確か。
これを解消しようと思ったら「返品伝票を変な場所にしまわないで」というメッセージがあったので、どこかに「〇〇さんはいつも返品伝票(大事なもの)を△△に置くのよね」みたいなメモがあったら救済措置になりそうな気もします。
…それが必要かは分かりませんが。
そして、花の指輪は初期に手に入ったのですが、あれがあることで何かが変わったのでしょうか?
ナイフと同じく、フレーバーアイテムだった可能性もありますが、とても気になりますね。
背景について
赤い化け物とホテルの関係について、プレイしている中では明らかにならない部分もあり、推測せざるを得ない部分がありました。
ですが、全体像については大筋を考えることができたため、悪くはないと思います。
願わくば、同じ探索者、というか同じ二人でまた別の怪異に出会って欲しいですね。
そうすると、この怪異の元凶との出会いや、二人の命に関わるスリリングな駆け引き、なんてものも生まれるかもしれません。
そして、ホラー小説について…、なにかストーリーに関係があったのでしょうか?
まさか四三さんが犯人とか?
いやぁ、流石にねぇ…。
今回は雰囲気作りのための物、という感じがしましたが、先程述べた通り、これらが関係する怪異が次回作以降で登場してくると面白いですね。
キャラクターについて
キャラクターについてはいい感じのコンビという感じがしますね。
掛け合いも面白かったですからね。
23歳ということは、彼らの上官なんかも登場してきたり、サポート役の誰かが登場してきても面白そうですね。
彼らのファンアートが増えてほしいです。
ダウンロード等はこちら
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/26583/ )
作者HP(https://nekonoiruniwa.com/ )
作者Twitter(https://twitter.com/hiza_nosita/ )
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