#9 子どもを助け、自身の過去?と向き合う物語【GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動】

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城は確か、棟の上の方にあるとか。

神官=キトゥンっぽいですけどね…。

どうなんでしょう。

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子どもたちを救うことが出来るのか

今回は、ヌシと呼ばれるネヴィが子どもたちが住む下層を襲います。

何とか撃退しようとするキトゥンの前に現れたのはクロウ。

まさかの共闘が始まります。

罠を落とすクロウ

このクロウさん、どうもこの下層出身のようです。

見えない扉を探していたことからして、元々この下層にいたけれども、見えない扉を通って上層へ出た感じなんでしょうか。

時間の流れがこの下層ではゆっくりなので、この子達よりも歳をとってしまったのでしょう。

おそらく、下層の子どもたちにとっては、彼女がいなくなったのはごく最近のはず…。

そんな自分に向けられたはずの感情を受け取ることができないクロウ。

彼女の心情は複雑でしょうね…。

キトゥンの記憶、世界の記憶

さて、シアネアと呼ばれる少女、彼女は『想像主』を名乗っていました。

彼女の瞳の奥には、キトゥンの深層心理に眠る風景が浮かび上がってきました。

上下左右の概念が曖昧で、ブロックばかりの世界。

そんなパズルのような世界を進んでいくと、凍りついたようなキトゥンの姿、そして最奥には城が。

その城には、神官のような、王のような人物の姿がありました。

その人物の髪の色、肌の色、まるでキトゥンのようで。

キトゥンは塔の上空から落ちてきた人物ですので、もしかしたら、この人物=キトゥンなのかもしれませんね。

これから明らかになるのでしょうが、楽しみすぎます。

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