システムがあるからこそ、アンチ・サイキが生まれ、システムがあるからこそエラー災害が生まれる。
しかし、日常はシステムによって守られている…。
難しいね。
前回の記事
システムが捉えるもの
- ヨシノ「ご飯作ってくれた」→ 人間らしく育てようとした? 食事が必要ないはずでは?
- 睦美の精神はシステムに取り込まれている。
- 「君は君のままなんだね」→ ロウナも取り込まれている?
- 更新課以外の課が存在し、対処された。→ 専門家に渡す
- 町中をエラーの監視をするロボット(人工生命体)が飛んでいる。
- 人が集中する場所は危険。
- 少しの心の動きで大きな災が起こり得る。
- 混迷の日曜日の陰謀論
- 誰かがシステムを壊そうとした
- アンチ・サイキ
- アルコールを18歳でも飲んでいい
- 感情、感知、思考を操作する。
- アンチ・サイキに空尾がいて、中に入らないようにした。
- 接続権限がない → 一時的にシステムから追い出された?
- 対処できないエラー、グリッチは消去する
システムでエラーのない人にアクセスした際、「emotion(感情)」,「perception(感知)」,「thinking(思考)」という項目が出てきました。
これが、システムが関与することができる範囲なのでしょう。
感情と認識、そして思考がアクセスできる範囲だとしたら、精神にアクセスできると考えられても不思議ではないですね。
しかし、それでも対処することができないエラーが存在する…と。
感情や感知、思考については、外的影響と内的影響の内、外的影響を受けやすいものになっていますが、それらが対処できないエラーと言うと、どんなものになるのでしょうね。
考えられるとしたら、複数の要因が重なって、無限ループになっているものとかでしょうか?
精神的な疲れ→身体的なきつさ→精神的にもっときつい→身体的にもっときつく感じる
みたいなものだと、身体または精神のどちらかにアクセスして修正したとしても、もう一方が存在する限り、エラーを吐き続けてしまうみたいな感じになっているとか?
身体もしくは精神的に限界を感じてしまう、そんな状況の人が対処できないエラーなのかもしれません。
そして、今回、「接続権限がない」というのも気になりますね。
睦美編でも時折見られた現象ですね。
このアクセスが時折できないのは、システム側から干渉できないようにされている可能性があります。
どうも、リツさんが、接続するかどうか決めている気がしますが…。
今回のタイミングを考えると、システムに取り込まれた睦美が関係しているのかもしれません。
この状況で対処させないのは、このエラーに関わると、ロウナに対して大きなダメージを与えてしまうという可能性を考慮して、接続できなくした、と考えられなくもないです。
ダウンロード等はこちら
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/26463/ )
作者HP(http://ikisiteru.web.fc2.com/index.html/ )
作者Twitter(https://twitter.com/_rojinoura/ )
この記事へのコメント ※他の人が見て不快に感じるコメントはお控えください