※ブログでは、その感想や考察について投稿していきます。攻略に関する情報が載っていることがありますので、未プレイの方はネタバレにはご注意ください。
今回は二本立てになります。
とても短いホラーなので、作者のコンセプトが前面に出てきている気がしますね。
Iinterrogation Room
最初のホラーゲームは「尋問室」という意味のタイトルになります。
今回、尋問されているようですが、その理由は定かではなく…。
自分自身の名前すら思い出せない記憶喪失ということで、色々と分からないことが多すぎるゲームとなっています。
最終的には悪魔に魂を奪われることになるのですが、一体悪魔が何処にいたのか…。
うーん、悩む。
最後の「Show yourself」という文章を、まだ見ぬ存在に対して「正体を現せ!」と言ったものと訳しましたが…。
主人公に悪魔が憑りついていたと考えると、悪魔が主人公に対して「お前の本性を見せろ!」という意味合いにも取れて、なかなか難しいところでした。
せめて話す人によってフォントが違うなどの工夫があれば、分かりやすかったのですが…。
文脈を読み取るというのはとても難しいですね。
Storage
二作目はこちら「Storage」。
真っ暗な中で逃げ回るとてもシンプルなゲームです。
マップの構造はとてもシンプルで、初心者向けのゲームな感じがしますね。
明りがサイリウムしかないので、道を確認しながらというよりも、マップの構造を把握して逃げ回る感じになりました。
一度に持てる個数が3つと少ないのもいいですね。
持続時間も短いので、使うタイミングや方向には少し気を配りました。
仮にこのゲームのコンセプトでマップが拡張されるならば、私の場合一定個数のサイリウムを使い回す方法を考えますね。
操作性というか、移動にストレスはかかりますが、これなら補充場所をつくらずとも良いですし(短時間で消えるサイリウムが、どうして点きっ放しで放置されているのかといった謎も解決する)、逃げるための目印に使うなどの工夫が生まれそうな気がします。
持っている時にもう少しだけ明るくなればいいんですけどね。
子どもの頃、祭り帰りの夜などにサイリウムを振り回して遊んでいたことを思い出しました。
そこそこ明るかった気がするのは、きっと思い出補正でしょうね。
個人的にはStorageがオススメですね。
シンプルながらも、不便さがいい。
今回はここまで、また次回もお付き合いいただけたら幸いです。
それでは皆さんも、よきゲームライフを!