今回で物語は終わります。
実績解除をしていくと、この世界をもっと知ることができるのでしょうか?
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全体を通しての感想
- 見えていたものは、全てロウナの中にあった
- システム課の面々はロウナにグリッチ・キャスケットの一部を使ってアクセスしていた。
- ロウナが記憶を失ってしまっているために、干渉役に記憶を戻させようとしている。
- 私の役割は、ロウナのカウンセリング。
- システム内にいた、空尾が睦美のエラーを引き起こしていた。
- 空尾は、初めての友達である初美を消した睦美、そしてシステムに対して恨みを持っていた。
- そして、そんな初美の記憶を、外見を、声をもつロウナによって削除された空尾。
- ロウナは自分を初美ではなく、ロウナだと思っている。
- システム復旧によって街の人の表情は明るくなった。
ゲーム全体を通してですが、実績システムが面白いですね。
2周目をしたくなります。
そして、1周を終えて、すぐに2周目に行けないのもいいですね。
一つの物語が終わったことを実感させられます。
話は変わりますが、どうすれば、他の実績も集めることができたのか、と考えてしまいますね。
今回は全部を集めるつもりはなかったのですが、どうしたら効率的に集めることができるのか、というその方法については気になってしまいます。
お酒関係は、雑貨に行かなければコンプリートできそうな気がしますが、システムの修復率やサブファイルのポイント、人間性など、選択肢によって得られるポイントが変わってくるのであれば、それはどうしたものかと試行錯誤することがが必要になりますね。
…気づいたら、2週、3週としているゲームになるかも知れません。
さて、感想に戻りますが、この世界はディストピア感があるのは事実ですし、管理課の人々も冷たさが見えます。
しかし、その中にも人間らしさがあること、この世界には人間らしさが制限されつつも、その根底部分は変わらないことを示しているように見えますね。
人間はどんな環境でも人間であることは変わらないのかもしれません。
この世界も、これからの世界も、いつまでもそうあることを願うばかりです。
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