※ブログでは、ゲームの感想や考察について投稿していきます。エンド分岐などの攻略に関する情報等が載っていますので、未プレイの方はネタバレにはご注意ください。
趣味が「廃墟巡り」という人はいますけれど、普通に危険なので注意してくださいね。
あと、不法行為はダメですよ?
END分岐条件
- 木彫りの人形を3つ集めていない → Bad
- 木彫りの人形を3つ集めているが、手帳の切れ端5つが揃っていない → Nomal
- 木彫りの人形を3つ集めていて、手帳の切れ端5つが揃っている → True
Badでは二人とも死亡、Nomalでは二人とも将来的に死亡すると思われます。
唯一助かるのはTrueのみですね。
木彫りの人形がある場所
この3つを入手していないと助からないので、お気を付けください。
最初の橋ですが、降りられるとは思いませんでした。
下り坂があったんですね。
手帳の切れ端がある場所
全体をくまなく探索していると、簡単に見つかるのですが、2枚目の裏庭や4枚目の縁側なんかは探索をしていないと見落としやすいような気がしますね。
この手帳は最初はただの考察というか、記録だったようですが、後半になるにつれて心境が悪化しているのが見て取れます。
何かしらに憑りつかれでもしたのでしょうか?
考察、感想
この廃村、忌村と化したようですが、それが1800年代の生贄の儀式が起因しているとありましたね。
しかし、家の造りや家具、小物の類からして、この村自体はさほど古いものではないようですね。
昭和後期~平成の時代で時が止まっているように思えます。
もっと新しいものもあるようですが、それは持ち込まれたものでしょうかね。
となると、1900年代後半辺りから自殺者が増えてきたということに。
その辺りで大量自殺者が発生するようなことというと、なんですかね?
史実で言うと大きなものは起きていなさそうなのですが、村一つを捨てて出ていくような内容というのは想像しがたいですね。
村の様相からして、子どもはあまりいなかったようですので、純粋に限界集落と化していたため、他の地へと移住したと考えるのがマシでしょうか。
あとは道の崩落や崩れた家などからして、土地の地盤に何かしらの課題が見つかり、一斉避難することが決定したというのが考えられそうですね。
このゲームの感想としては、怖さ控え目の初心者向けホラーという感じがしましたね。
分岐の難易度もかなり低いので、ホラーゲームが苦手な人でもプレイできるという意味では、かなり幅広い年齢にお勧めできるかもしれません。
単純な面白さという意味では、単調さが勝つので少し物足りない気もしますので、本当にホラーが苦手な方向けですかね。
数周していく中で、恐怖演出を細かくみていくと、いたるところにホラー現象が隠されていることに気づきます。
顔が浮いたり、覗いていたりするのですが、それらがすぐに消えてしまうので、何だかもったいなく感じます。
雰囲気を作るという上ではよいものかもしれませんけどね。
変な声がしたら、声のした方向を見てみると何か見つかるかもしれないので、皆さんも是非探してみてくださいね!