※ブログでは、ゲームの感想や考察について投稿していきます。攻略に関する情報等が載っていることがありますので、未プレイの方はネタバレにはご注意ください。
フリーゲームですが、怖さが伝わってきますね。
これは、プレイするのが楽しみです。
行ってはいけないトンネルへ
さて、今回の主人公は少年。
それも、好奇心旺盛というか、怖いもの見たさに首を突っ込むタイプと言いますか…。
そんな少年です。
少年は探検をする、といって立ち入ることを禁止されているトンネルへと足を進めます。
季節は秋ごろ、涼しい風を感じつつも、光の見えないトンネルへと懐中電灯もない状態で進んで行きます。
「懐中電灯くらい持ってきたらいいのに」と思いつつも、家族に見つからないように出てきた関係上、持ってくることができなかったのですかね。
こっそりとライターの一つくらい拝借してくるくらいの手癖の悪さがあっても良さそうなのですが、この主人公は結構素直というか、正直なタイプなのかもしれませんね。
不思議な手袋
明りを持ってこなかった少年は、トンネルの内部で光っているものを見つけます。
それはなんと『手袋』。
「手袋が光るなんて変だ」と思いつつも手に取ってみると、回想が流れます。
その回想には、手袋を探す少女の姿が。
家の中にあったはずの手袋を探していたところ、火事になった家が崩れて少女と弟が下敷きになってしまったような回想でした。
その回想が意味することは何なのか、そしてこの手袋は一体どうしてこんなところにあるのでしょうか。
それはきっと、これから先の物語で明らかにされることでしょう。
目に見えない『オニ』
手袋を手に入れてから、少年は『オニ』に襲われ、見知らぬ土地へ。
家へ帰るために、家路を探していくのですが、道中も『オニ』が。
目で見ることはできないけれども、手袋をつけて輪をつくるとその姿を確認できます。
オニの視界に入らないように潜り抜けていくのですが、最初は簡単ですね。
これから一体、どれくらい難しくなっていくのでしょうか。
それもとても気になります。