さて、明かりが灯るというフォルジートへ行ってきました。
全ては神様が原因だったようです。
前回の記事
フォルジートを想う神様と対立を
明かりの灯る国、フォルジート。
どうして明かりが灯っていたのかというと、↓こちらの記事で想定していた内容が起きていたそうです。
魔法によるフォルジートの再現でしたか。
しかし、人がいないあたり、まだ良心的なのかもしれません。
ここで、人が存在していて、ゲームのNPCみたいに同じことを繰り返すようでしたら、それはそれでホラーだったことでしょう。
特にシメオンにとっては、この国に対する思いが変わっていてもおかしくなかったですからね。(死んでしまった大切な人に会える国、という意味で)
ここで、注目すべきはカルミアの台詞。
「わたしは、複雑さこそを。愛します」
これは、このゲーム随一の名台詞のように思います。
複雑さを知らず、自分の思いだけで生きてきた少女が、世界を知り、人々と関わる中で成長してきました。
その集大成として、今まで経験してきたことや、彼女の人となりがこの台詞に現れているように思います。
本当に成長しましたね。カルミアさん。
ヘーゲルタさんとディエゴ
ヘーゲルタという名前は、シメオンの父親の名前だそうです。
国の要人であったヘーゲルタさんの名前をもらったようですね(勝手に使っているというのが正しいのでしょうが)。
ヘーゲルタの本名はディエゴというらしいのですが、本編にこの名前出てきましたっけ?
まぁ、10年前のことですからね…。
世間からも忘れられている可能性もありますか。
カルミアが持っていた古びた指輪は国の要人として勤めていたヘーゲルタさんの物だったのですね。
それをカルミアに持たせていたのは、何かしらの事情でカルミアと離れ離れになる可能性を考えたのか、国の思い出として渡したのか…。
両親のものである、という推測が当たっているかは分からなくなってしまいましたね。
それにしても、今回のことが明るみになるまでは、この三人はすっきりとしない日々を過ごしていたことでしょう。
皆一様に、胸のつかえがとれたのではないでしょうか。
これからは、素直に笑えますね。
ダウンロードはこちら!
Freem!へのリンクはこちら
作者HPはこちら
作者Twitterはこちら
この記事へのコメント ※他の人が見て不快に感じるコメントはお控えください