麻雀を打っていると多面待ちの勉強は、誰しもが通る道でしょう。
今回は久々に初心に返って復習してきます。
こちら、ブラウザ版もあるので、是非練習してみてね!
多面待ちの練習
私のように麻雀をリアルでよく打っていた人としては、待ちの練習は必須でしたが、最近はどうなのでしょう。
麻雀アプリでは、上がり牌を教えてくれる機能もあるので、そこまで必要と感じない人もいるのかもしれません。
しかし、麻雀の多面待ちを理解していれば、将来的に待ちが広くなるにはどうしたら良いかを考えながら打つことができるようになります。
それが最終的な上がりやすさに繋がってきますので、勉強したことがない人は、ぜひこの機会に一緒に問題を解いてもらえたらと思います。
例えば…
これは、ある対局での私の東1局の配牌です。
赤が1種類の牌の待ちの形、ペンチャン(①、②)、カンチャン(七、九)、頭またはシャボ(發、發)。
黄が2種類の牌の待ちの形、リャンメン(六、七や7、8)。
青が変則的な多面待ちの形、(七、九九九)。
残りは、まだ形ができていない孤立牌(1、東)です。
こう見たら、手なりで(役を狙わずに)打つ場合、最初に切っていきたい牌たちが決まってきますね。
黄色のリャンメンの形や青の変則多面待ちの可能性のある牌を大切にしつつ、孤立牌や待ちの少ない赤色の牌たちを優先的に切っていくことで、有効な牌を引きやすくなっていきます。
(といっても、發は切らない方がいい牌ですけどね。チャンタという役を考えると六から切るという手もありですし)
実践では…
今回は、九がドラだったこともあり、發ドラ3の満貫を狙いに行きました。
そこで、積極的に喰い仕掛けていったのですが、結局は対面のリャンメン待ち(四、五)にツモ上がられてしまいました。
待ちが狭いと、なかなか有効牌を引けなかったり、上がれなかったりするので、なんとか待ちが広くなるようにしたいものです。
速攻を仕掛けないのであれば、①②を切ってリャンメン等の待ちが広い形に変えていくことも十分考えられる局面でしたね。
また、余力がないときにこのゲームを実況することにします。
皆さんも、よき麻雀ライフを。
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私の実況動画
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投稿したら更新します。