【あめしだま】外に出る気分はいかが?【後編】

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今回の収録でエンディング1と2を見てきました。
外に出る時、彼女は何を感じていたのでしょうね。
※攻略に関する内容や考察が含まれています、ネタバレ注意!

前回の記事

追いかけっこの行く末は

外に出させてはくれないのか?

 このゲームの追いかけっこ要素。
 牢屋から出してくれたのも、この変異体の人なのでしょうが、外にでる気持ちを理解しつつも、それを止めようとしているようですね…。
 しかし、最期、この人は死を迎えることに。
 この人の最期は、まるで罠に嵌めたかのようになってしまいました。
 申し訳ない。

考察:この子はどんな気持ちで外に出る?

女の子を抱いて泣くのは誰?
  • 変異体の身長は女の子の身の丈より頭一つ高い
  • 追いかけてくる変異体の爪が長い
  • みんなと一緒になったって、みんなとは違ってた
  • みんなは怖がって、嫌がった
  • みんな元通り治せたらよかったのに
  • 助けてくれたのに、ごめんね
  • 気持ち悪いから?
  • でも、外に出てみたい
  • いつかおしゃれをして日の下へ
  • いつか、誰かと
  • 外に出てみた日は曇り空だった
  • 最初はリボンをつけた親子と接触した
  • 女性用の日傘がある

 さて、この物語の詳細はゲームのReadMeに書かれてあるのですが、それ以外の部分で大きなストーリーを確認してみましょう。

 この物語のスタートは異常を持った少女が産まれてきたことから始まります。
 女の子の足には目玉があり、その少女に触れた人は触手人間になってしまうという特性がありました。
 この子の母親は少女が産まれてきた瞬間、同じく触手人間になってしまいました。
 少女と母親は封鎖された家で生活していたのですが、少女は好奇心に負け、家から出てしまいました。
 それによって起こってしまった惨劇。
 外に出た瞬間、少女の目に飛び込んできたのは罵声と悲鳴。
 周りを見渡す余裕もなく、石が飛んでくる始末。
 その騒ぎの最中、多くの人を触手人間に変えてしまった、少女。
 彼女は触手人間になった村人に捕らえられ、再び、家の中に閉じ込められてしまった。

 現在、家には触手になった人間の関係者が少女が生きているかどうか、そして治す方法がないかどうかの確認のために訪れており、母親がその対応をしている。
 そのため、家の窓は開いており、部屋の中は明るく清潔な状態に保たれている。
 しかし、惨劇を引き起こした少女は家の最奥に閉じ込められて、物を投げ与えられるままになっている。
 それを見た母親は少女がこれ以上、外の人に害されることがないように、過ちを繰り返さないようにと、家の中に仕掛けをし、少女が家から出られないようにした。
 しかし、家の中くらいならば出ても良いのではないか、と思った母親に対して、外に対する憧憬が忘れられず、少女は…というのが今回のストーリーなのでしょうか。

 さて、そうなるとこの子の決定は、「親を殺してでも、自由になる」というものになります。
 傘を差して外を歩く少女は笑顔ではありますが、少女は誰よりも知っているはずです。
 日に当たったら死んでしまうことを。
 閉じ込められていた自分では、一人で生きていくことができないことを。

 また、日傘一本で一生を過ごすことができないことも知っているでしょう。
 そんな中、人々との交流を考えている少女。
 しかし、それはこの村では叶わぬ夢。
 つまり、この子は死ぬ覚悟を決め、死ぬ前に少しの時間だけでも、オシャレをして、外で自由を謳歌したい、そんな気持ちなのでしょうね。

 あの日傘には、母親からの「娘がいつか外に出られる日を願って」という思いが込められているような気もします。
 もしかしたら、脱走する前にサプライズで用意していたものかもしれませんね…。

ダウンロード等はこちら

ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/27120 )
作者Twitter(https://twitter.com/rirainu )

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