今回は海外のゲーム「Before Dawn」をプレイしてきました。
海外製のゲームをプレイするのは、これで二度目でしょうか。
雰囲気が日本製のものと違って、感覚に迫るような表現が多い気がします。
ラブクラフトの世界に
皆さんはラブクラフトをご存知ですか?
一時期ネット上で人気になった「クトゥルフ神話」のベースとなった物語を書いていた方ですね。
その狂気に満ちた世界感を愛している方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もラブクラフトの小説を持っておりますし、読んでおります。
体調が万全でないときに読むと、かなり精神面が凹みます。
このゲームはそんな「ラブクラフト」の世界観をモチーフにした作品で、退廃的な世界観を表現しています。
作品の粗筋は以下の通りです。
You’ve arrived for your apprenticeship at a island where you will live and work for a old lighthouse keeper and experienced sailor.
作品STORYより
He says most men don’t make it before dawn comes and they’ve all quit due to the isolation here and atmosphere driving most people insane.
以下翻訳
あなたは見習いのために島に到着しました。そこでは、古い灯台守と経験豊富な船乗りのために住み、働きます。
作品STORYの翻訳
彼は、ほとんどの男性は夜明けが来る前にそれを達成せず、ここでの孤立とほとんどの人々を狂気に駆り立てる雰囲気のためにすべてをやめたと言います。
ゲームの内容
この物語では、灯台の守り人にこき使われて、様々なアイテムを拾っていくことになります。
この船長はシャベルを落とすわ、工具箱をどこかにおいてくるなんて、道具の管理がなっちゃいません。
もう一つのバケツを私は動画内でバゲットと勘違いしているため、見つけるのに時間がかかってしまいました。
まさしく、「灯台下暗し」ですね。
このゲームでは時間経過と共に周囲の明るさが変化しますので、バケツしかり、鐘のボタンしかり、暗い状況で明かりも無いと探すのがとても大変でした。
酒を飲まねばやってられない、そんな仕事なのは分かりましたが、船長が怪しすぎて…。
灯台の上にシャベルや工具箱、バケツを持ってきたり、船の上で刃物をハンマーで叩いたり…。
「どうしてここで!?」という気持ちになりました。
この船長、最後の最後には、主人公を生贄に捧げるようなことを言っており、謎の化け物に襲われてゲームが終了。
何かしらの呪いによって、島に囚われた船長は定期的に生贄を捧げているのでしょうか。
そうなると、他の夜明け前に逃げたした人々はこの怪しげな雰囲気を察知していたのでしょうね…。
しかし、この主人公のように、見習いのように逃げ出すことすらもできない人物は、幾度も生贄にされてきたのでしょうか…。
ダウンロードはこちら
itch(https://azaxor.itch.io/before-dawn )
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