#6終 海は誰のものでもなく【ABZÛ】

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水降
水降

皆の海。 だからこそ、いつまでも綺麗な海であって欲しいものです。

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今回の内容

 今回、エンディングを迎えました。
 母なる海は何時までも命をつないでいってほしいですね。

最終決戦は魚たちと共に

 さて、今回は母なる海の力を借りて海を支配しようとしていたものとの戦いに赴きました。
 サメ、そして多くの魚たちが力を貸してくれているような気がします。

 これだけの沢山の魚を率いて泳いでいくなんて、「凄い」という感想以外ないです。

最終決戦は地雷原

 最終決戦では、「ホラゲー始まった」あの地雷原にも向かうことに。
 不思議な力を預かった主人公は、地雷原の小さな地雷たちを大量爆破。

 そして、地雷原の最深部にいた、巨大な機械。
 これもまた、主人公とサメの力で破壊することができました。
 海を吸い取っていた、諸悪の根源はここで絶つことができたように思います。

エピローグ

 あの恐怖の象徴たる、逆ピラミッド。
 それも最後には自然の力に飲み込まれ、自然の一部となっていきます。

 盛者必衰とは言いますが、長年海を支配していたとなると、凄まじい盛者でしたね…。

感想

 良いゲームでした。
 綺麗なゲームでした。
 そして、怖いゲームでもありましたね。

 母なる海で、生きるもの、死んだもの、それらの食物連鎖でのつながりと、食物連鎖と関係のない死。
 改めて、命というものについて考えさせられましたね…。
 命は大切なのは言うまでもないですが、生きることは、生きる上で必要な命を奪うことにもつながるものの、力ある存在による悪意によって必要のない命が奪われることもある、そう考えると、生物の死って何だろう、と考えるんですよね。
 特に我々人類のように命について、考えることができる人たちにとっては、色々と解釈ができそうなゲームでもありました。
 どう考えるかはその人次第ですが、どうせならすべての命が幸せに生きられる形がいいですよね。

 私は生き物が自然体で生きられることを願います。
 これは、生活空間というか、気持ちの持ちようという感じが強いですけどね。

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