【ハッピーエンドは紡げない】星降る空の下、響く歌声【part14】

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 パトリの初演奏!
 それは両親の思い出の地にて。

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ゴーレムについての情報を求める者達

セネディオとリベルタの関係は

 遺跡の中で、セネディオとハイデマリーがゴーレムの情報を交換していました。
 その過程で「セネディオ。約束は本当に守…」とハイデマリーが言っていた辺り、何かしらの取引がこの二人の間で交わされていることは事実でしょう。
 そして、その取引ではセネディオの方が有利な立場にいるのでしょうね。
 少し不穏な空気を感じますが、これが何かの伏線でなければいいのですが…。

 そして、ゴーレムについて調べていたセネディオはリベルタについて言及された際に、髪の色について確認をしてきました。
 二人の髪の色は似ていること、そして、セネディオが三十代後半以上、リベルタが十代ということを考えると兄弟、というよりも親子である可能性がありますね。
 裏で、廃村に行った時に、セネディオと一緒に写真に写るリベルタらしき人物の姿がありましたので、二人で暮らしていたのでしょう。
 そして、セネディオが村の外に出ている間に何かが起こった、そのことについて竜を探すことで明らかにしようとしている、そんな動きに見えますね。

 そして、ここではハイデマリー達、獣人が受けていた差別の歴史が垣間見えることに。
 「誰もが幸せに暮らせる世界」という幻想や「滅ぼされた国が可哀想」という偏った正義感を揺さぶられる気がしますね。
 差別事象は世界中にあり、私たち日本人にとっても根深いものであるからこそ、ハイデマリーの言葉が重たく感じます。

満天の星、若き歌声

パトリの歌が響く

 パトリが行きたい場所があるということで、「星降る丘」の頂上目指して、一緒に向かうことに。
 そこで、パトリの歌を初めて聞きました。

 ここでは、余計な言葉は語らないようにしましょう。

 パトリの歌は動画の20:25からになります。
 是非ご覧ください。

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