※ブログでは、その感想や考察について投稿していきます。攻略に関する情報が載っていることがありますので、未プレイの方はネタバレにはご注意ください。
子どもを亡くす悲しみは、計り知れませんが、他の子でその悲しみは埋められるのでしょうか…?
マルチエンディングホラーゲーム
さて、今回の物語はマルチエンディングホラーゲームになります。
残念ながらすべてのエンディングを回収することはできませんでしたが、それでも一つ一つが面白いものでした。
顔面の恐怖度さえ除けば、かなり遊びやすいゲームなので、ホラーゲーム初心者の方にもおすすめです。
下の方にダウンロードサイトも載せていますので、是非とも遊んでみてね。
家族のもとに帰りたい
さて、今回の主人公は何らかの理由で、島流し…。
いえ、家に帰れなくなってしまった少年のようです。
家のある隣の島まで向かいたいのですが、道が塞がっているために帰れません。
偶然近くにいたおじさんに助けを求めると、後程道を教えてくれることに。
これで一安心と思っていたら…。
何だか森の中で嘆く声が聞こえるではありませんか…。
嘆きの女性
さて、おりました。
サムネというか、アイキャッチにもなっております、やたら顔の白い女性が。
この女性はどうやら息子さんを亡くしたらしく、こちらを見て「ぼうやかい…?」(意訳)と自分の子どもと勘違いしているような発言をしてきます。
違うと言っても追いかけてくる始末…。
さて、ホラーゲームの始まり始まり。
彼女が川辺で鳴いていることからして、恐らくそのぼうやは川で溺死ないしは、行方不明になってしまったのでしょうね。
それゆえに追いかけてくるのでしょうが…。
言動から、「子どもを手に入れる為なら何でもする」という思いがひしひしと伝わってきます。
子どもを手に入れるためなら、というところがミソで、自分の子どものためなら、ではないんですよね…。
彼女と出会わない道が最も平穏な道なような気がします。
私が最後に見たエンドでは、画面のように「おいで」と手を広げられています。
チャレンジしたものの、横をすり抜けることができずにエンディングを回収した訳で…。
その結果は幸福な人生ではなく…。
ここに来るまで、かなりのバッドエンドを見てきましたが、どうあがいても幸せにはなれないんですよね…。
このゲームから学べることは、家族は大切にしようということですね。
あとは、知らない人についていってはいけないとか…?
そもそも怪しい人に近づかないというのも大切ですね。
私が正座に慣れていて、足が痺れなければ、全エンドを探しにいったのですが…。
今回はそこまでできず…。
PCをセットするという手間を惜しんではいけませんでしたね。
今回はここまで、また次回もお付き合いいただけたら幸いです。
それでは皆さんも、よきゲームライフを!