今作、ポーンさんの出番が多いのでしょうか。
ポーンさんは比較的、好きなキャラの一人なので良いのですが、どこかの界隈でアウトドア派のチャシャ、インドア派のポーンで派閥が生まれる気配を感じました。
※訂正:ポーンの初手は、ビショップではなく、クイーンを動かすための一手でした。
前回の記事
今回の考察
- プティが居ない間に店番をしている人がいる(おそらく決まった人)
- アリスの家にはカメラ用の暗室がある
- アリスの家の話題が出てきた瞬間に話をそらすダイナ
- ダイナの問題に不正解の時、『ツケ』が発生する
- 真面目な二人が変人扱い
- ハリーは『白』に酷く固執 → 白の対象となにかがあった?
- ハリーの武器のアナグラム:nitmea oldIb → Indomitable 不屈
- ラヴの武器のアナグラム:ecuJist → Justice 正義
- ラヴは誕生日に大切な人から懐中時計をもらった → 誕生日否定派では?また、うさぎの役割は?
- ラヴ、リリィらは、ゼットとの何かしら計画している。
- レオの屋敷には絶対に行かない → 確執? レオがうさぎ嫌いなのも関係が?
- ハリーは噴水が嫌いそう → 正確には創造主に恨み?
- ラヴさんは海に来ているが、良い意味で来ている訳ではなさそう。
- 世界の崩壊は10年前から始まっていた → アリスが始めて世界に来たとき? → 9年前に来た来訪者との関連は? → 以前に空を見て「いずれ時間に殺されてしまうのに、意味のない拒絶をしている」という発言。
- 鍵の国の歴史は大体25年
- 鍵の国「key land」をアナグラムにすると「Nakedly」(裸で。むき出しで。 保護も防御もせずに)になる。
- ハリー「俺に出来る唯一の『正義』だ」→ ハリーは『正義』の対象ではないはず → 元は正義の役割?
- エッグボムは強い酒が好き → モノクロな外見と合わせて、モノクロームストーンの原料?
- 去年、緑の森の一部がエッグボムによって吹き飛ばされた(餌場の取り合いでヒートアップ)
- 7月の半ばにチェス大会(城主催?)
- アリスの心はこの世界に残ろうとしている?
- グリフォンは嘘つき
- ポーンはチェスで勝ちたい人がいる
- 真っ暗な世界で誰かが泣いている → アリス自身?
ハリーは以前『正義』の立ち位置にいて、前アリス(母親?)に対して、愛着を持っていたのでしょうか。
そして、その記憶を持っているからこそ、歪んでしまったこの世界で『白』の存在を神聖視し、偏執している気がします。
…ここにきていろいろな考察要素が絡んできた気がします。
ですが、どちらかといえば以前考えた内容について補足される情報が増えてきたという感じですね。
この世界について
時間関係
しかし、そうなると、今回見えてきたのは
- 以前「アリス」という役割を持った人物(クラウディア?)がいた
- モノクロームストーン、エッグボムなど、この世界にはアルコールの存在が関係している
- この世界を最初に作った女性はもういない = 母親の死
- この世界は一冊の本を元にした物語である = 母親が持っていた本
- 母親の死後に、物語の脚本がイーディスを含んだ現在のアリス向けに作り変えられている
- この世界は最初期のメンバーと後半に増えたメンバーが存在している
- 大元の本が燃える、壊れるといった自体が生じている
- この世界はアリスのありのままの心を反映している
- 時間が経つと、この世界が壊れることが確定している
- チック(時間)が死ぬとこの世界は終わる = チックの死が確定している
といった内容ですね。
そうなると、この物語は「アリスが自分にとって都合の良いように改変した世界」もしくは「父親がアリスのために作り出した世界」というどちらかなのは間違いない気がしています。
しかし、そうなると最後はチックの死で物語が閉じて終わるのか、それとも黒い鍵によって新たな世界の扉が開かれる、みたいな話になるのかもしれません。
アイリスリフレインの世界で出会った、車掌さんの話からして、黒い人形(ロリーナ)があると神になれる、ということは、黒い人形 = 黒い鍵とした場合、これらはペンのようなアイテムなのかもしれませんね。
物語を自分の都合の良いように書き換えることが出来るとなれば、物語の世界では本当に神になれますから。
ダウンロードはこちら
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/win/game/27199 )
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